重賞レース出走予定馬の血統を血統評論家の望田潤さんが診断します。
望田潤
2歳夏の芝1200重賞だが、ナムラクレア(後に桜花賞3着、フィリーズレビュー2着)、メイケイエール(チューリップ賞とファンタジーS勝ち)、ファンタジスト(京王杯2歳S勝ち)、アサク...
過去5年の勝ち馬5頭(マイネルファンロン、ブラヴァス、ユーキャンスマイル、ブラストワンピース、タツゴウゲキ)は、いずれもミルリーフの血を引いている。また2着馬4頭(トーセンスーリヤ...
ワンターンで長い直線のマイル戦。ヌレイエフ(ケイデンスコール、アンブロークン、オタルエバー、ビッククインバイオ)、トニービン(ウーマンズハート、ケイデンスコール、フロンティア)、ダ...
過去5年でいうと、エイティーンガール(ウッドマン)、ナックビーナス(ウッドマン)、エポワス(ミスワキ)、タワーオブロンドン(ミスワキ)と、「ミスタープロスペクター×バックパサー」の...
毎年GI馬が数頭出てくる夏の大一番。20年はノームコア(2人気1着)とペルシアンナイト(6人気2着)、ハービンジャー産駒のワンツーだった。21年もペルシアンナイトが8人気3着で、1...
過去5年でいうと牡セン[2-2-1-44]牝[3-3-4-30]だから、アイビスサマーダッシュほどではないが牝馬優勢で、馬券に絡んだ3歳馬3頭(ヨカヨカ、ディアンドル、ラブカンプー...
真夏の新潟外マイルの高速戦。サーアイヴァー、ドローン、エーピーインディ、ストームキャット由来のナスキロ柔いストライドで走るタイプの活躍が目立つ。18〜20年はディープ産駒が3連勝で...
過去5年の連対馬10頭のうち、メールドグラース、トリオンフ、ヒュミドール、サトノクロニクル、サンマルティンの5頭がグレイソヴリンの血を引いている点に注目。取り上げた5頭ではシフルマ...
今年は例年どおり札幌ダ1700で行われるエルムS。札幌で行われた近4年(2017〜2020年)エルムSにおいて、馬券に絡んだ延べ10頭のうち、実に8頭がロベルトの血を引いている点に...
新潟ダ1800で行われる唯一の重賞。あまり血統的な傾向は見いだせないが、20年はケンシンコウ1着でブランクチェック3着、19年はデルマルーヴル2着と、最近はパイロ産駒の好走が目立つ...
昨年は函館芝1800で行われたが、例年札幌芝1800で行われる牝馬重賞。過去5年の結果をみると、北海道の洋芝らしく、サトノセシル(8人気3着)、レッドアネモス(11人気1着)、ビー...
過去5年でみると、牡[2-2-1-34](うちライオンボス[1-2-0-0])、牝[3-3-4-37]と牝馬優勢。ここ2年もオールアットワンス、ジョーカナチャンと牝馬が連勝中。血統...
昨年につづいて小倉芝1800で行われる中京記念。最近の小倉芝1800の重賞の結果をみると、22年小倉大賞典2着ランブリングアレー(母父シンボリクリスエス)、21年中京記念1着アンド...
近5年の馬連の平均配当が36768円、1人気[1-0-0-4]、2人気[1-0-0-4]という波乱模様のハンデ戦。昨年はサドラーズウェルズ≒ヌレイエフの3/4同血クロス4×4をもつ...
最初のJRA2歳重賞だけに、20年リンゴアメ(10人気1着)、18年ラブミーファイン(7人気2着)、17年ウインジェルベーラ(12人気2着)と、仕上がり早の牝馬がよく穴をあけている...
梅雨時の重賞らしく、近3年は渋った馬場(21年=稍重、20年=重、19年=稍重)で行われた七夕賞だが、今年はすでに梅雨明け宣言が出ている。良馬場ならゼーヴィントが1:58.2で勝っ...
昨年につづいて小倉ダ1700で行われるプロキオンS。その昨年は重馬場となり、カジノドライヴ×コロナドズクエストのメイショウカズサがレコード勝ち。最近の小倉ダ1700のオープン競走の...
開幕週の福島芝1800で行われるハンデ重賞。過去5年の勝ち馬は、その後バビットがセントライト記念に、メイショウテッコンが日経賞に、セダブリランテスが中山金杯に勝っており、東京より中...
昨年につづいて3回小倉2日、夏開催の開幕週に行われるCBC賞。その昨年は母父サクラバクシンオーのファストフォースが勝ち、母母父サクラバクシンオーのピクシーナイトが2着だった。またフ...
近年の連対馬をみると、ヌレイエフ(クロノジェネシス、ミッキーロケット、マリアライト、キセキ、ワーザー、ドゥラメンテ)かサドラーズウェルズ(リスグラシュー、マリアライト、ユニコーンラ...
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