東京スポーツ競馬記者が取材したマル秘情報をnetkeiba.comだけに独占配信!(水曜版)
東京スポーツ
サラブレッドには劇的に成長する瞬間がある。分かりやすい例を挙げればキングカメハメハだ。03年秋のデビュー当初は追い切りも水準レベルでレースでも大きなインパクトはなかったが、04年2...
6月26日付当コラムの“ゲート試験問題”について「内容が一方的過ぎる。こちらのことも取材をして書いてください」とゲート試験を担当するJRA職員らから申し出を受けた。「試験官はスタン...
夏の新潟といえば、ここ最近は関西馬の“草刈り場”だった。昨年は全192レースの約3分の1にあたる60勝を関西馬が挙げた。しかも、出走頭数は関東馬より関西馬のほうがグンと少ないため、...
ノーザンファームしがらき、山元トレセンというノーザン、社台両ファームの“2大基地”は、もはやなくてはならない存在。となると相対的に立場が低下してくるのが栗東、美浦の両トレセン。今で...
21日のGIII中京記念から始まるサマーマイルシリーズ。2000、スプリントに続いて創設された第3のサマーシリーズなのだが、第1回となった昨年の結果だけ見れば興行的に大失敗だった。...
2歳馬の入厩が遅れがちだった栗東も、各厩舎の上級条件馬が夏休みに入ったことで徐々に頭数が増えてきた。それでもゲート試験受験馬の数はいまだ美浦が圧倒的に多い。そういった背景もあって関...
先週、夏負けしているという噂が出ていた馬が実戦であっさり快勝した。パドックでは目の周りが黒く、そのせいか元気もなさそうに映ったのだが、結果を見れば…単なる思い込みだったのかもしれな...
当コラムに「お母さん読者」は少ないだろうが、たまに家族や子供に食事を作ってあげるお父さんは結構いるのでは。かく言う記者もその一人だが、習慣的に作るようになると困ってくるのが献立。た...
ハンデ戦になると必ずと言っていいほど、出走馬の陣営から斤量設定について不満の声が出る。中には「どこを見てハンデをつけているのか」と憤ってJRAの事務所まで理由を聞きに行く関係者もい...
今年もゲートにまつわる悲喜こもごもが繰り返されている。この時期にゲート試験を受けるのは圧倒的に2歳馬が多いとはいえ、未出走の3歳馬もラストチャンスに向け、2歳馬と同じようにゲートに...
上半期の総決算・宝塚記念も終わり、いよいよローカルモード全開。秋のGI戦線が始まるまで競馬関連の派手なトピックも少なくなる?いやいや、7月8、9日に開催される日本一のセリ市「セレク...
POGをしていて興味深く思っていることがある。それは「いい」の価値観の違いだ。POGで多くの人が飛びつくのが「牧場のスタッフが“いい”と言っている」的な情報。最近は2歳馬についての...
ドバイ帰り初戦ということで海外遠征後の立て直し→再仕上げが注目される宝塚記念のジェンティルドンナ。同じ牝馬として2010、11年にドバイに遠征しているブエナビスタの松田博調教師は当...
特殊な業種だけに、ともすれば「閉鎖的」と言われるトレセン社会だが、だからこそ生まれる“絆”もある。3回阪神開幕週(2日)の芝内1200メートル新馬戦を制したのは「どこに出ても勝てる...
同一厩舎の2週連続重賞V、同一ジョッキーの土日重賞Vなどは、それなりにお目にかかることはあるが、同一担当者(厩務員または持ち乗り助手)の1日GI・2勝は少なくとも記録上残っていない...
日本ダービーの翌週、2013年の2歳新馬戦がスタートした。東京の2鞍が13、12頭立てだったのに対し、阪神の2鞍は5、7頭立てとレース成立すら危ぶまれた少頭数。当コラムを読んでくだ...
2日の安田記念を制したロードカナロア。その最終追い切りはウッドで行われたが、この時に陣営はあることについて細心の注意を払ったという。「馬場が一部とにかく悪くて…。気持ち悪いので大外...
先週木曜(23日)エイシンオルドス(牝=父フジキセキ、母アルカイックレディ・坂口)が坂路で4ハロン52.4―13.3秒の好時計をマーク。これには坂口調教師も「最後も追ってなかったし...
無敵のはずだった芝のマイル戦、マイラーズCで4着に敗れたカレンブラックヒル。「最後止まってしまったからね。斤量(58キロ)を背負っていたにしても、押し切ってほしかった」と語った主戦...
かつて栗東坂路で初めて4ハロン50秒台を切った馬が出現した時、関係者は一様に「こりゃレースで楽勝するんちゃうか」と思っていた。が、結果は人気で大敗。それ以降「坂路で一番時計を出した...
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