重賞レース出走予定馬の血統を血統評論家の望田潤さんが診断します。
望田潤
過去10年の桜花賞においてフィリーズレビュー組は[1-0-2-43]。馬券に絡んだ3頭のローテはよく似ていて、レーヌミノルがJF3人気3着→FR1人気2着→桜8人気1着、ナムラクレ...
中山内1800の重賞だからロベルトが強い。23年2人気1着スルーセブンシーズ(母父クロフネ)、5人気3着サトノセシル(母父オブザーヴァトリー)、22年15人気1着クリノプレミアム(...
昔からクラシックの最重要ステップとされる弥生賞だが、近年は本番までのローテーションが多様化。23年の勝ち馬タスティエーラは日本ダービーに勝ち皐月賞と菊花賞で2着。22年の勝ち馬アス...
過去5年の1〜3着馬延べ13頭のうち、ジャンダルム、ダノンスマッシュ、モズスーパーフレア、ナックビーナス、ディヴィナシオン、エイシンスポッター、ダイメイフジがダンジグの血を、ジャン...
ワンターンの大箱マイル戦で、桜花賞にもオークスにも直結する最重要ステップ。過去5年の前後半の平均ラップは47.3-46.4でスローの後傾戦になりがち。昨年はモズメイメイ、コナコース...
阪急杯と阪神Cでは毎回同じようなことを書いているが、阪神内1400重賞はリピーターが強い。近5年でみても、ダイアトニック[3-0-1-0]、ダノンファンタジー[2-0-1-1]、グ...
内回り1800で行われる伝統の中山記念。ヒシイグアス(ハーツクライ×バーンスタイン)、ダノンキングリー(ディープインパクト×ストームキャット)、ウインブライト(ステイゴールド×アド...
2月小倉で行われる伝統のハンデ戦。23年2人気1着ヒンドゥタイムズ、10人気3着バジオウ、22年3人気2着ランブリングアレー、21年1人気2着ボッケリーニ、20年10人気2着ドゥオ...
23年〜21年は阪神内1400で行われたが、今年は京都外1400で行われる京都牝馬S。京都外1400で行われた近3年(20〜18年)の結果を振り返ると、メイショウグロッケ(20年1...
東京芝3400の長丁場のハンデ戦。昨年はミクソロジーとヒュミドール、オルフェーヴル産駒のワンツーだった。21年2着オーソリティ(父オルフェーヴル)、20年1着ミライヘノツバサ(父ド...
スピードも要求される東京マイルで行われるダート王決定戦。23年はレモンポップ(母父ジャイアンツコーズウェイ)、22年21年はカフェファラオ(父アメリカンファラオ)、20年はモズアス...
阪神内2200で行われた昨年の京都記念は、ドウデュースがトップハンデ58キロもものかは、異次元の捲り一閃で圧勝。今年は4年ぶりに京都外2200で行われる。近5年では良3回、重1回、...
春クラシックをにらむ3歳牝馬による東京マイル重賞。22年はドゥラメンテ産駒のスターズオンアースとベルクレスタが2着3着。21年は父キングカメハメハで母母母父トニービンのアールドヴィ...
23年ファントムシーフ(2着との着差1馬身1/4)、22年ダノンベルーガ(1馬身1/2)、21年エフフォーリア(2馬身1/2)、19年ダノンキングリー(1馬身1/4)、17年スワー...
今年は4年ぶりに京都外1800で行われるきさらぎ賞。2016〜2020年の5年間で[2-4-2-6]と、ディープインパクト産駒がよく絡む重賞のひとつだった。改修後の京都外1800の...
東京芝マイルの別定重賞だが、安田記念と比較すると後傾ラップになりがちで、1800〜2000が適距離の馬の好走も目立つ。近5年は牡セン[4-1-3-56]牝[1-4-2-7]で、出走...
4年ぶりに京都芝内1200で行われるシルクロードステークス。改修後の京都芝1200のオープン競走(3歳以上)は4鞍行われているが、うち京阪杯のトウシンマカオ、淀短距離Sのビッグシー...
フェブラリーSの前哨戦で、過去5年の連対馬の4角順位は平均7.2とハッキリ差し有利の傾向。ミスプロ系はもちろんだが、ストームキャットやシアトルスルー〜エーピーインディ系の血がよく活...
過去5年の勝ち馬のうち、ノースブリッジ(父モーリス)、キングオブコージ(母父ガリレオ)、アリストテレス(サドラーズウェルズ4×4)、シャケトラ(母父シングスピール)と、4頭がサドラ...
今年は京都ダ1800で行われる東海S。改修後の京都ダ1800戦のデータをとると、シニスターミニスター産駒が最多の7勝で、メイクアリープのみやこS2着など[7-9-2-26]で複回値...
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