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馬券サバイバー・プロのガチンコ2点勝負 藤代三郎編

  • 2012年08月11日(土) 20時00分
第5回の挑戦者は、競馬歴40年目でついに覚醒した男・藤代三郎氏です。連載「迷い続ける馬券術」では、亀谷敬正氏の馬券レクチャーをうけている藤代氏ですが、昨年暮れからその効果が表れビッグヒットを連発! 65歳にして成長期を向かえています。先日発売された競馬王9月号では、関屋記念を含む8月以降の新潟攻略法を取り上げていますので、今週は「勝算あり」というわけです。

藤代三郎

藤代三郎

◆今週のチャレンジャー…藤代三郎

◆普段の予想スタイル…もともとは返し馬派だったが、田端到氏、今井雅宏氏、亀谷敬正氏などの理論に感銘を受け、血統やローテーションを取り入れるようになった。買い方は、単複、馬連1点、3連複の少点数買い、3連単フォーメーションなど、その時のブームによって様々だが、たいてい2か月で飽きる。また、精神状態によって買い方が変わるという特徴を持ち、最終レースでは無意識に3連単の多点買いをしている。

◆得意レース…WIN5で122万円を的中した実績あり。単一のレースでは、買い方の関係もあり、最終レースで高配当を獲ることが多い。

◆参考にするファクター…軸となるのは血統、ローテーション、返し馬だが、面白そうな傾向があれば、どんなものにも食いつく。

◆藤代氏の詳しいプロフィールは、競馬王ブログをご覧ください!

◆勝負レース
(日)新潟11R 関屋記念
◎02.アスカトップレディ
○14.ドナウブルー
▲18.ドリームカトラス
ワイド 2-14 70%
ワイド 2-18 30%

 本命はアスカトップレディ。3走前は外枠に出遅れ、2走前は大外枠で内枠先行有利な馬場。前走は先行有利な流れと近走の敗因は明らか。タフな流れでこそ力を発揮するタイプで、レッツゴーキリシマの存在はありがたく、キレ味勝負の馬が多く逆ベクトルを持つこの馬から勝負してみたい。相手は○ドナウブルーと、▲ドリームカトラス。

◎馬券サバイバーとは…?
 2001〜2004年に「競馬王」で行われていた伝説の企画。競馬王編集部から任命を受けた競馬王ライターが、自らの威信をかけて自信の一鞍(一か月に一本)の買い目を発表し、読者に無料でメール配信。毎月入れ替わる豪華な顔ぶれと、ライター陣による驚異の的中率&回収率が好評を呼び、復活を望む声が絶えなかった。

◎新・馬券サバイバーのルール
 前回の馬券サバイバーより、さらにガチンコ感を増して再登場。今回は、以前とは異なり、「2点以内」の縛りのもと、「最も当てる自信のあるレース」(日曜日に開催されるレースならば、どれを選択してもOK)で勝負するルールに変更。 「本命党、穴党問わず、馬券のプロフェッショナルは絞って馬券を当てられるはず」というコンセプトのもと、挑戦者の方には予算1万円、2点以内で勝負してもらい、当たれば総獲り、外れればノーギャラというルールで敢行。

◆来週のチャレンジャーは…
「でる単」でお馴染み、単複名人の加納裕一氏です!

競馬王9月号

競馬王9月号

 9月号は「1番人気のガチ度を見抜く!」をテーマに人気 ライター陣が極秘データ&馬券術を披露。伊吹雅也の「鉄板/消しの最新セオリー」では1強or2強パターンや騎手&調教師アゲサゲデータ、社台グループの勝負度合いなどを分析。亀谷敬正は「1番人気で勝った馬は昇級戦でも買え!」をテーマに前走1番人気のオイシイ馬券術を、井内利彰は「誰にでもできるガチ調教チェック」を、そして半笑いは「新潟ダ1200mの超・鉄板条件」をそれぞれ披露してくれています。これらの必勝法を大好評の「綴じ込み付録・競馬収支ノート」と連動して使ってもらえれば、収支の大幅アップは間違いなし!その他のコーナーでは棟広良隆が「京大式馬券格言」を披露。コースの鬼!・城崎哲は「緑の砂問題/新潟競馬場攻略」について分析。新コーナー「休み明けパラドックス」では、休み明けの概念を覆すまったく新しい理論を大公開!その他、POG関連の情報も盛り沢山でお送りしています!

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偶数月8日発売の最先端の儲かる理論を発信し続ける馬券攻略雑誌。亀谷敬正、今井雅宏、井内利彰、古澤秀和など、有名予想家が理論やレースへの見解を発表する場として、コアな競馬ファンに支持されている。ダビスタ雑誌として一世を風靡(?)した過去もある。

関連サイト:競馬王オフィシャルブログ

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