第11回目の挑戦者は、小倉の馬券師T氏です。
膨大なデータを武器に、休み明けの馬を狙い撃たせたらこの人の右に出る者はいません。今回は敢えて「休み明け(中9週以上)」の馬の中から勝負レースに挑みます!
小倉の馬券師T氏
◆今週のチャレンジャー…小倉の馬券師T氏
◆普段の予想スタイル…「人の行く裏に道あり花の山」を馬券身上とし、常識の裏を突くことで利益を得ることを心がけている。膨大なデータ量の中から、確実に信頼できるものだけを拾いあげて馬券を購入。特に一般競馬ファンが勘違いしやすい「休み明けの常識」の裏を突くことを得意とし、その年間回収率は毎年100%を超える。
◆小倉の馬券師T氏の詳しいプロフィールは、
競馬王ブログをご覧ください。
◆◆◆勝負レース◆◆◆
(日)阪神11R 神戸新聞杯
◎11.マウントシャスタ
単勝 11 100%
休み明けのマウントシャストを狙う。前走の宝塚記念(5着)は一見すると『軽量を生かしてまずまず頑張ったね』という、それなりのレース内容だったように思える。インをぴったり回ったコース取りが功を奏しただけのようにも思える。
しかし、実際は外の差しが決まりまくる、「断然外有利」の馬場であり、そんな中、インから早め積極的に動いていき一旦は抜け出しにかかった内容は、並みいる歴戦の古馬たちが相手だった事を考えると、非常に価値の高いモノだったと言える。
この時は4着馬とハナ差の5着。しかし、これがもしハナ差逆転して4着だったら? おそらく世間の印象は大きく変わっていたはず。オッズ的な妙味は丸っきり無くなっていたのではないか。
状態面に関しては1週前の時点ですでに上がり11秒台の鋭い動きを披露しており、陣営の談話等から大幅なプラス馬体重での出走が濃厚。(休み明けではプラス馬体重ほど回収率が高くなる)状態面に不安は無い。
◆来週のチャレンジャーは…
元カリスマホストの馬券師・コヤチです。
競馬王9月号
9月号は「1番人気のガチ度を見抜く!」をテーマに人気 ライター陣が極秘データ&馬券術を披露。伊吹雅也の「鉄板/消しの最新セオリー」では1強or2強パターンや騎手&調教師アゲサゲデータ、社台グループの勝負度合いなどを分析。亀谷敬正は「1番人気で勝った馬は昇級戦でも買え!」をテーマに前走1番人気のオイシイ馬券術を、井内利彰は「誰にでもできるガチ調教チェック」を、そして半笑いは「新潟ダ1200mの超・鉄板条件」をそれぞれ披露してくれています。これらの必勝法を大好評の「綴じ込み付録・競馬収支ノート」と連動して使ってもらえれば、収支の大幅アップは間違いなし!その他のコーナーでは棟広良隆が「京大式馬券格言」を披露。コースの鬼!・城崎哲は「緑の砂問題/新潟競馬場攻略」について分析。新コーナー「休み明けパラドックス」では、休み明けの概念を覆すまったく新しい理論を大公開!その他、POG関連の情報も盛り沢山でお送りしています!