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天覧賞・種牡馬イマジネーション2

  • 2012年10月25日(木) 12時00分
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父サンデーサイレンス系の牡馬は天皇賞・秋、もしくはジャパンCを勝てるのだろうか?
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鴨川と神田川を地下で結ぶ秘密の寄合所で、毎年この時期になるとにわかにニギニギしくなるテーマがこれ。このことについては去年も触れた。
そして今年も触れる。理由は去年も父サンデー系牡馬は勝てなかったからだ。
(父サンデーサイレンス系とは、ここでは父サンデーサイレンスとは別に考えている)

たとえば父サンデーサイレンス産は牡牝合わせて天皇賞・秋を5つ勝っている。
バブルガムフェロー・スペシャルウィーク・ゼンノロブロイ・ヘヴンリーロマンス(牝)・ダイワメジャー

しかし父サンデーサイレンス系は牝馬のブエナビスタの1勝のみ。牡馬は0勝。

サンデーサイレンス亡き後の天皇賞・秋の勝ち馬は、
メイショウサムソン(オペラハウス)
ウオッカ(タニノギムレット)
カンパニー(ミラクルアドマイヤ)
ブエナビスタ・牝(スペシャルウィーク)
トーセンジョーダン(ジャングルポケット)

東京で古馬の牡馬が出走できる芝のG1は安田記念、天皇賞・秋、ジャパンCの3レース。

その3レースで勝ったことのある父サンデーサイレンス系の牡馬は9年前に安田記念を勝った父ダンスインザダークのツルマルボーイと父ディープインパクトのリアルインパクトの2頭のみ。
ツルマルボーイは6歳の時、リアルインパクトは3歳の時だから、古馬で勝ったことのあるのはツルマルボーイ1頭のみとなる。安田記念は春のレースだから、秋の天皇賞・秋、ジャパンCはいまだ勝てていないということになる。

なぜ父サンデーサイレンス系の牡馬は古馬になると東京の芝G1で勝てなくなるのだろう。
3歳春の東京G1、ダービー・NHKマイルCでは大活躍しているのに。
古馬になっても天皇賞・春や宝塚記念や有馬記念では勝っているのに。
ドバイでも勝ってるのに。
凱旋門賞だってもうちょっとで勝てそうなのに。

なんだか東京で走るのを拒否ってるようだ。

なぜ?

う〜〜ん……わかんない。

わかんないけど、それが「事実」であることは理解できる。残念ながら理解できてしまう。

で、思う。
1着はいないけど2着はいっぱいいるじゃないかと。

03年
2着ツルマルボーイ(父ダンスインザダーク)
07年
2着アグネスアーク(父アグネスタキオン)
08年
2着ダイワスカーレット(父アグネスタキオン)
3着ディープスカイ(父アグネスタキオン)
10年
2着ペルーサ(父ゼンノロブロイ)
11年
2着ダークシャドウ(父ダンスインザダーク)
3着ペルーサ(父ゼンノロブロイ)

たしかにいっぱいいる。けれど2着は2着。1着ではない。
今年は牝馬の出走がない。だから1着は単純にサンデーサイレンスの混じってない馬を選べばいいとも言える。実際、サンデー産、父サンデー系じゃない勝ち馬はみんなサンデーが混じってない。

アーネストリー:7歳
エイシンフラッシュ:5歳
トランスワープ:7歳
トーセンジョーダン:6歳
ルーラーシップ:5歳

8歳で勝ったカンパニーの例はあるけど、カンパニーは例外とし、天皇賞はあくまでも4歳5歳を中心にした種牡馬選定レースと捉えれば、アーネストリー、トランスワープは消せる。
去年の臨戦過程にないトーセンジョーダン、東京を勝ったのは結局ダービーのみで、東京は[1-0-0-4]で、むしろ不得意? とも思えるエイシンフラッシュも消せる。強引だが消せる。

残ったのは父キングカメハメハ・母父トニービンのルーラーシップ1頭のみ。

ルーラーシップは4歳までは1着5着を繰り返すストロベリーな馬だったけど、5歳になってムラ幅が安定してきた。宝塚記念では勝ったら凱旋門賞挑戦! をぶち上げ、オルフェーヴルに正攻法で挑んだ。負けはしたけど、力のあるところは十分見せつけた。
宝塚記念からの直行組はこの10年でも3勝しており、ローテの親和性は高い。ちゃんとしがらってれば(仕上がり+しがらきの造語です。今こしらえてみました)、1着は十分とも言える。

今年の天皇賞・秋はスーパーにカンタン! ド簡単だ!

1着はルーラーシップ!

2着は2着指数の高いサンデー系のなんかでいいのではないか!?

父サンデーのなんかも多そうで実は多くない。
カレンブラックヒル・ジャスタウェイ・ダークシャドウ・ナカヤマナイト・フェノーメノ・サダムパテック・ネヴァブション
7頭しかいない!
安田記念からの直行は宝塚記念からの直行とは違って、信頼性はまるでなしだから、サダムパテックは切れるし、ネヴァブションは何の疑問も挟まずにスルーできるから、
残ったのは5頭!

頭が決まっていて、相手が5頭なら、あとは強弱だけ。もう絞る必要もない!

やったー! あっという間に仕上がった! しがらった!

しか〜〜し。

しがら〜し。

心配事もないわけではない。
ルーラーシップは5歳。
そこは気になる。
強い5歳世代だけども、東京のG1ではだらしがないのが5歳世代でもあるからだ。

それに、今開催の東京重賞で3歳が尋常じゃない活躍をしてるのも気になる。
毎日王冠(芝18)…1着2着
富士S(芝16)……1着2着

1頭だけなら突出してるとも言えるけど、ワンツーとなると無視できない。
それも今月2つの重賞で。

毎日王冠の3歳ワンツーといえば、直近では(とはいえここ20年でも1例)アリゼオ、エイシンアポロンで決まった2年前だけど、そのときの2頭は天皇賞・秋に進んで、14着、17着に大惨敗した。
その記憶を踏襲すれば毎日王冠で3歳がワンツーしたからといって、むやみに飛びつけない。

ただアリゼオと、エイシンアポロンは10頭立ての6番人気、8番人気だった。で、天皇賞では6番人気、7番人気で14着、17着。
むしろ同じ毎日王冠で1番人気で5着に敗れた3歳ペルーサが天皇賞では4番人気に支持されて、2着したことが重要か。

そもそも毎日王冠で馬券圏内に入る3歳馬はやっぱり強い。

エルコンドルパサーは毎日王冠を3番人気で2着して、ジャパンCを3番人気で1着した。
バブルガムフェローは毎日王冠を2番人気で3着して、天皇賞・秋を3番人気で1着した。
オグリキャップは毎日王冠を1番人気で1着して、天皇賞・秋を1番人気で2着した。

毎日王冠を人気で馬券圏内に入った3歳馬は強い。
だとするならば、
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今年の毎日王冠を1番人気で1着したカレンブラックヒルは強いということになる。
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では3歳フェノーメノはどうか。この馬も世代を代表する強さを持っていそうで、おそらく人気も集めるはず。
この馬はセントライト記念を1番人気で1着している。ポイントはそこか。

セントライト記念を1番人気で1着した馬の直後の成績
ロックドゥカンプ……菊花賞3着、有馬4着
コスモバルク…………菊花賞4着、JC2着、有馬11着
ブラックタキシード…菊花賞14着
ホワイトストーン……菊花賞2着、JC4着、有馬3着

ブラックタキシード以外は頑張っているのがわかる。特にコスモバルクのジャパンC2着は頼もしい。東京競馬場での好走だからだ。
フェノーメノを上記の馬に置き換えるとホワイトストーンに似てる気がするけど、ちょっとクラシックすぎるか?

ならばシンボリクリスエスでどうだろう! セントライト記念とはまったく関係ないけど、東京の青葉賞勝ち、ダービー2着という点は似てる。多少飛躍気味だけど、飛躍しすぎでもない(はず)。

シンボリクリスエスは
青葉賞 1人気1着(着差-0.4)
ダービー 3人気2着(着差0.2)
神戸新聞杯 1人気1着(着差-0.4)
天皇賞・秋 3人気1着(中山競馬場)(着差-0.1)

フェノーメノは
青葉賞 1人気1着(着差-0.4)
ダービー 5人気2着(着差0.0)
セントライト 1人気1着(着差-0.2)

シンボリクリスエスは3歳時、中山で開催された天皇賞・秋を勝った。今回のテーマは「3歳で勝てるか」だから、競馬場は関係ない(翌年、東京の天皇賞も勝った)。
フェノーメノは東京成績がよく、苦手なはずの中山で楽勝した。レースレベルも、菊花賞でスカイディグニティが2着、ラニカイツヨシが5着したのだから、申し分ない。

っていうか青葉賞の0.4秒差圧勝ってのが、ちょうどいい気がする。

青葉賞を1番人気で0.4秒以上の着差をつけてた勝った馬はフェノーメノ、シンボリクリスエス以外に2頭いる。
ペルーサ:0.7秒…ダービー6着、天皇賞・秋2着
アドマイヤメイン:0.7秒…ダービー2着、菊花賞3着

それなりに活躍はしている。でもシンボリクリスエスの活躍と比べると弱い。G1未勝利では当然か。
っていうか2頭ともに最後の勝利が青葉賞でもある。0.7秒は燃焼の圧勝だったか? だから余計に思う。やっぱり青葉賞は0.4秒くらいで楽勝するのがちょーどいいのではないのか?

フェノーメノも青葉賞0.4秒差で楽勝。ダービー2着。秋初戦を1番人気で1着。ちゃんと勝ってる。そこがペルーサ、アドマイヤメインとはすでに違うところ。
ここまではだいたいクリスエスしているといってもよろしいか。

そもそも今年の3歳クラシック組はダービー1着〜5着組がトップグループを形勢していると思っていて、そのトップグループの1頭ゴールドシップが超豪快な、言い方によっては超乱暴な勝ち方で菊花賞を勝った。
第2グループと思しきマウントシャスタは宝塚で5着し、クラレント、ファイナルフォームは富士Sでワンツーした。
トップグループは秋もその強さを継続させてるように見受けられるし、第2グループの活躍がトップグループの強さを引き立たせてるようにも思える。

フェノーメノはもちろんトップグループの1頭。特に東京ではその可能性は高い。

フェノーメノがどんな理由で菊花賞ではなく,天皇賞・秋を選んだのかはわからない。
調教師の進言か、オーナーの意向か。それはどっちでもいい。
でもこの馬はノーザンFの会員系サンデーRの馬だ。
同世代対決の菊花賞ではなく、天皇賞・秋に向かうと決めた以上はそれなりの勝算あってのものだろう。
もし天皇賞・秋で惨敗するようなら、なぜ菊花賞に向かわなかったのか? と会員様にあらぬ疑心を抱かれる可能性もある。サンデーRの会員様は礼儀正しいらしいのでやっかいなことなんてないのだろうけど、心のモヤモヤを残す可能性もある。
つまり理由はどうあれリスクを背負っての出走決意とも言える。となるといい意味で陣営の気持ちも張りつめてるはずだ。

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3歳フェノーメノもちょーどいい強さの可能性あり! と言えそうだ。
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で、振り出しに戻る。

カレンブラックヒル・フェノーメノの3歳は勝てるのか? 馬券圏内の可能性は十分だけど、1着できるのか?

2頭ともにサンデーのなんかだ。父ダイワメジャー、父ステイゴールドで東京競馬場で勝てるのか。

ミソはこの2頭が3歳であることだと思う。むしろ3歳だから勝てる可能性があるのではないか?

サンデーのなんかが古馬になってどうなるか考える前に、3歳の今なら通用するのではないか?
そう考えるほうがいいような気がする。

実際、3歳のサンデーのなんかリアルインパクトは安田記念を勝っている。リアルインパクトに関しては3歳の頃の方が強かったのではないか? とも思わせるくらいだ。
幸いなことに今年の3歳はイキがいい。古馬になってからを想像するよりも、今この瞬間を想像する楽しみの持てる馬たちでもある。

付け加えるなら、天皇賞・秋で2着しているサンデー系の父は天皇賞・秋でも活躍している父だったりもする。

ペルーサの父ゼンノロブロイは8年前の1着馬。
ブエナビスタの父スペシャルウィークは13年前の1着馬。
ダークシャドウの父ダンスインザダークは9年前に2着したツルマルボーイと同じ父。

ここに突破口はないか?

カレンブラックヒルの父ダイワメジャーは6年前の1着馬。
フェノーメノの父ステイゴールドは13年前のスペシャルウィークの2着馬、14年前のオフサイドトラップの2着馬。

ダイワメジャー、ステイゴールドがここで輪廻しないか?
輪廻して2着できるなら、3歳という要素でさらにもう1つ転生して1着できないか?

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天覧レースがサンデー系の可能性をさらに引き出す。かもよ!
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今週月曜日に自分は知った。天皇賞・秋が7年ぶりの天覧であることを。
こういうことは警備の都合もあるだろうからギリギリまで発表を遅らせるのであろう。
それは十分理解できる。

しかし競馬関係者はいったいどれくらいの人が知っていたのであろうか。

自分が主催者ならば、天覧にふさわしいメンバーをまず揃えたくなる。
メンバーを揃えて、いいレースをしてほしいと願う。

馬を走らせる側の関係者はいったいどれだけの人が知っていたのであろうか。
馬が揃って、はじめて相応しいレースになると思うからだ。

荒れる荒れないは関係ない。見応えのあるレースになればいい。
審議ボタンなんて絶対に押させてくれるな! そう願う。

凱旋門賞のオルフェーヴルには本当は出てほしかったのではないか?
ただスケジュール的にそれは不可能。
突出したスターホースがいないのならば、接近した実力馬を並べて、見応えを重視したくなる。

それはそうと、
この10年で一番前半のペースが遅かったのはヘヴンリーロマンスが勝った7年前。
前半37.0。

当たり前だけど一番上がりが速かったのはヘヴンリーロマンスが勝った7年前。
上がり33.6。

7年前とは前述したとおりに天覧レースだったときだ。

府中の2000は外枠不利。10年前に東京競馬場のコースが改修されても、あまり変わっていない。
馬券圏内に入った8枠馬は、改修後9年で1勝3着1回のみ。
1勝の鞍上はペリエ、馬は4歳時のシンボリクリスエス。騎手も馬も別格だった。

だから、ゆっくりスタートして、最初のコーナーをきれいに曲がるように心がけたのではないか。
それゆえの37.0秒か。

最後の直線は当然、余力があるから見応えのある応酬が生まれる。
それゆえの33.6秒か。

で、レース後、審議の青ランプ! おっと!おっととっと!(審議はなんてことなかった)

時計は良馬場で2.00.1。
良馬場ではこの10年、いや20年でももっとも遅い勝ち時計。
そしてサンデーサイレンス産は1着、2着、3着した。

サンデーサイレンス産が天皇賞・秋で1、2、3を決めたのは2回。
このレースと、その前年のゼンノロブロイが勝ったレース。
そのときの勝ち時計は1.58.9。稍重。

バブルガムフェローが勝ったときの勝ち時計は1.58.7。
スペシャルウィークが勝ったときの勝ち時計は1.58.0。
ダイワメジャーが勝ったときは1.58.8。
ブエナビスタは1.58.2。

サンデーサイレンス産、ならびにサンデー系が勝った年はすべて1分58秒以上で決まっていた。
そのうちの遅い勝ち時計2回で1、2、3を決めた。

昨今の天皇賞・秋の勝ち時計は57秒、56秒台の闘いが多く、それゆえに勝ててないだけの可能性もある。

勝ち時計1分58秒0がサンデー系・非サンデー系の境界線ではないか?

今年は天覧レース。きっと「きれいなレースで見応えのある応酬を」という大号令が発せられるはず(妄察です。念のため)。

となると必然的に7年前と同じように最初のコーナーまではきれいに曲がり、
きれいに曲がろうとするから結果いつもよりゆっくりな前半3Fになり、
向こう正面もそのままきれいな隊列なまま進み、最後の直線で見応えのある叩き合いが生まれる。

かくて、時計は1分58秒台になって………。

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3歳馬の強さ、
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サンデーの輪廻、
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天覧レース、
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条件は揃った!?
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父サンデー系牡馬が勝利する条件はとりあえず揃った(気がする)。

抽出した馬は5頭
3歳カレンブラックヒル(ダイワメジャー)
3歳フェノーメノ(ステイゴールド)
3歳ジャスタウェイ(ハーツクライ)
4歳ナカヤマナイト(ステイゴールド)
5歳ダークシャドウ(ダンスインザダーク)

1着の期待を持ちたい3歳馬は2頭
カレンブラックヒル
フェノーメノ

条件は1番人気にならないこと。
8枠に入らないこと。

予想オッズでは水曜時点で
1番人気 ルーラーシップ 3.4
2番人気 フェノーメノ 3.5
3番人気 カレンブラックヒル 3.7

接戦だ。

とはいえ、ペースは水物。いくら天覧とはいえ、ペースが落ちる保証はどこにもない。
1分56秒台、57秒台の決着だって十分ありえる。
もしシルポートが8枠に入ったら、きれいに大きく逃げるかもしれない。そうなったら、そのまま大きく逃げまくる可能性もある。
シルポートが1枠に入ったら、包まれたくないから、きれいに猛ダッシュする可能性だってある。

鍵は番手にいそうな佐藤哲のアーネストリーと秋山カレンブラックヒルか。
この2人がビタっとおさえでもしたら、小牧騎手がまたもや…おっととっと!
ペースを下げたくないと思ったら、きれいにプレッシャーをかける可能性もある。

ダークシャドウとジャスタウェイはペースが速くなったときの2着で期待できそう。
基本、天皇賞・秋は去年の自分の成績を超えられない。
超えられないけど、同着なら望みはあるはず。
ゆえに去年2着だったけどダークシャドウには今年も期待してみたい。福永騎手がアメリカから一時帰国したのも話題だし、社台Fの大将は間違いなくダークシャドウだろうし。
にしても、ホント関係者はいつから知っていたのだろう? 夏頃かな? 

週の真ん中水曜日。
3歳6分・ルーラー3分・ダーク&ジャスタ0.9分の木曜日。
残りの0.1分はお楽しみ。

お楽しみはもちろん善さんのナカヤマナイト。
この馬も父ステイゴールドだし、何かを決めつけるには惜しい4歳馬でもある。
この世代はオルフェだけが突出してるけど、オルフェよりも先にフランス遠征した馬でもある。
ナカヤマナイトは予想オッズでは現在9番人気。
ステイゴールドがスペシャルウィークの2着したときは12番人気。
もうちょっと下がってほしいけど、居場所としてはちょーどいい。

天皇賞・秋
1着注目馬:フェノーメノ・カレンブラックヒル・ルーラーシップ
2着注目馬:ダークシャドウ・ジャスタウェイ
お楽しみ:ナカヤマナイト
大きく逃げますか? 小牧太

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競馬専門誌・競馬王の元本紙予想担当。今は競馬王その他にて、変な立ち位置や変な隙間を見つけて、競馬の予想のようなものを展開中のニギニギ系。 著書はなし。最新刊「グラサン師匠の鉄板競馬 最前線で異彩を放つ看板予想家の鉄板録」に再び間借りして、4年ぶりに全重賞・根多の大百科的なものを執筆。

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