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エリザベス女王杯と反抗期

  • 2012年11月08日(木) 12時00分
エリザベス女王杯を当てるコツは簡単だ。

そう、エリザベス女王杯はカンタンだ! と思えれば当たる! 10年で9回当たる!

そそられちゃダメ。急浮上!とかさせちゃダメ。
情報をシャットアウトし、馬券購入前、できれば締め切り5分くらい前にオッズ情報だけを見て、チャチャチャと買う。それだけ。実にカンタンだ。

ってなことをここ数年毎年自分に言い聞かせてる気がする。
言い聞かせるということは、上手くいってないってことだ。

おそらく週末になると、反乱を起こしているということだ。自分への反乱。自分への反旗。
なんだかカッコイイ気がするけど、結局は自分の中だけでの分裂だからロクデモナイ。

とはいえ、そんな反乱が上手く行きかけた年もある。
3年前クイーンスプマンテが1着したあのレースだ。

自分は自分で言うのもなんだけど、穴ならばクイーンスプマンテの逃げと予想を立てた(少し自慢入ります。でも冴えない自慢だから御安心あれ)。
前走の京都大賞典の9着に負けた走りをVTRで何度も何度も見て、ほんのちょっとのさじ加減で3着に残れる可能性を見いだした。熊沢騎手に乗り替った逃げ先行のテイエムプリキュアはクィーンとは絶対にやり合わないと判断し、それがいいさじ加減になると思い、クィーンの逃げに期待した(テイエムプリキュアの前走は若い荻野だった)。

レースは自分の思ったとおりに展開した。
直線に向いたときには革命は成功した! と思った。でもバテる予定だったテイエムがぜんぜんバテない。
問題なく吹っ飛んで来ると思ったブエナビスタがなかなか吹っ飛んで来ない。

1着クィーンスプマンテ 2着テイエムプリキュア 3着ブエナビスタ

ふぅぅ〜〜〜〜〜〜〜〜。
クイーンスプマンテは自分の思い通りに1着した。
もちろんテイエムプリキュアは拾えていない!
そして自分はゆっくりと腰を落とし、仰向けになり、手と足をピンっと伸ばし、静かに気絶した。

革命失敗。
恥ずかしいかぎりだ。穴馬を上手く拾えて、当たりがひとつもないなんて、恥ずかしさの極みだ。種無しの極傾奇だ。
っていうかそもそも革命は言いすぎだ。それこそ恥ずかしい。中学生の反抗で十分だ。

中学生の反抗……
そうか! エリ女の週末になると自分は反抗期になっていたんだ。だからきっと毎年……なるほど!

というわけで、今年も自分に言い聞かせてみる。
エリザベス女王杯は反抗するレースではなく、受け入れるレースだ! と。
一度でダメなら、二度三度と何度も言い聞かせるまで。

わからない生徒にはわかるまで何度でも粘り強く説明することが大切よ(*^・゜)ノ~チュって、尾木ママもテレビで言ってたっけ。

よ〜〜し! 今年こそ当たり前に歩むぞ!

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エリザベス女王杯に反抗しないためのゼミナール
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以下はこの10年のエリ女の馬券圏内の人気よ(左から1着-2着-3着)。
読む必要なんてないの。眺めるだけで十分だから。

【読むまでもないエリ女当たり前ポイント01】
02年
1人気-2人気-4人気

03年
2人気-1人気-10人気

04年
2人気-5人気-4人気

05年
2人気-5人気-4人気

06年
7人気-2人気-4人気(1人気1着から12着へ降着)

07年
1人気-3人気-2人気

08年
4人気-1人気-2人気

09年
11人気-12人気-1人気

10年
4人気-2人気-1人気

11年
1人気-2人気-4人気

ほら、カンタンでしょ。
09年だけ目を瞑れば超カンタンなことがわかるでしょ。
な〜〜んも考えなくていいの。っていうか何かを考えちゃだめ!

主人公は1人気2人気4人気の3頭ね。
ほぼこの3頭を中心に物語は展開するの。
そこに3人気や5人気が絡みにくる感じで、ときどき7人気や10人気がチャチャを入れにくる感じね。
でも7人気や10人気のことは忘れて!
今はその段階じゃないから。

今覚えるべきことは、(【読むまでもないエリ女当たり前ポイント02】)
■1人気か2人気を軸に2連系馬券を数頭買えば当たる。
■1人気からならば4人気まで、
■2人気からならば5人気まで、
これだけでいいの。これだけでだいたいいけるから。

ちなみに
■3連系馬券は(1人気-2人気-4人気)を軸にすれば大丈夫。1人気と3人気、2人気と4人気の磁力が強いからその2頭を合わせて、というテクニックもあるけど今はその段階じゃないから忘れて!

今年はおそらくヴィルシーナとフミノイマージンが1、2人気を分け合うはずだから、
この2頭のどちらかから、軸を選んで馬単をマルチで買えばほぼ的中よ。
馬連でもいいけど、馬単をマルチで買ったほうがひっくり返ったときの喜びもひとしおでしょ。ひゃっほー!
今のひゃっほーはちょっと不適切だったかも。忘れて。馬連で十分。欲を書いちゃダメ。

1人気、2人気、どちらを軸に選ぶかだけど、こればっかりはセンスでお願いしたいところね。
反乱分子系には1人気と2人気を見つめて、こっちだ! と選んだ方と違う方を軸にすることを薦めてるけど、反乱分子は、そのやり方に反抗したりするから意味はないのよね。

でもヒントはあげたくてよ。

【読むまでもないエリ女当たり前ポイント03】
■1、2番人気で連対した馬は「前走・秋華賞を連対」した馬か、「前走・牡牝混合重賞を5着以内」に走った馬か、「前走・府中牝馬Sを連対」した馬
■勝ち馬は「前走・秋華賞」か「前走・牡牝混合重賞」に出てた馬

ヴィルシーナは秋華賞を2番人気で2着してるから、連対条件も勝利条件も満たしているわね。
フミノイマージンは京都大賞典で4着してるから、これまた連対条件も勝利条件も満たしているわね。

ここまではどちらも五分五分ね。
問題は脚質かしら。

■逃げ馬は2勝、2着1回してるけど、番手馬は0勝、2着2回。
■差し馬は4角10番手以内。

番手作戦を取るくらいなら、むしろ逃げた方がいいのがエリ女のようね。

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ヴィルシーナはカンタンだ。
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今回、どうみても「勝利」が義務づけられていそうなヴィルシーナ&ウチパクだけど、
はたしてそういうプレッシャーの中で逃げられるかしら。ダイワスカーレット&アンカツにはそれが出来たけど、ヴィルシーナ&ウチパクにそれが出来るのか……?

っていうか、逃げなくてもいいのよね。3〜5番手の競馬でいいの。
でも3〜5番手の競馬ができるのかしら。
ヴィルシーナは新馬を除いては、番手競馬でしか勝ったことのない馬でしょ。
「絶対勝利」というプレッシャーの中で、勝ったことのない位置を取る競馬を古馬牝馬相手にできるのかしら?
それも1番人気で。

陣営は桜花賞前からヴィルシーナのことをオークス向きとコメントしていたけど、オークス後は距離が伸びていいコメントは、とんとご無沙汰よね。どちらかといえば長くいい脚が使えるコメントにシフトしてきてなくて? 長くいい脚が使えるのと距離が伸びていいのは別物よね。
ジェンティルドンナに一番迫れたのが一番直線の短い秋華賞だったというのも気になるところね。一番離されたのは距離も直線も一番長いオークスでもあるし…。

とはいえ、ジェンティルドンナは特別な馬という見方もあるわね。そのような馬と比較しても意味はないという見方のことね。

ではヴィルシーナが後続をどれくらい離したのかを見てみるわよ。

東京1600クイーンC 
1着ヴィルシーナ 2着1馬身1/4(イチオクノホシ)
阪神1600桜花賞
2着ヴィルシーナ 3着1/2(アイムユアーズ)
東京2400オークス
2着ヴィルシーナ 3着3/4(アイスフォーリス)
阪神1800ローズS
2着ヴィルシーナ 3着3/4(ラスヴェンチュラス)
京都2000秋華賞
2着ヴィルシーナ 3着1馬身1/2(アロマティコ)

3着馬を1馬身以上離せたのはG3の東京マイルとG1の京都2000。
マイルレースと直線の短いレースなのよね。
もしかしたら距離に不安が……。
同世代対決ならば気にならないけど……。

でもこれはあくまでも「絶対勝利」という意味でだから、安心して。連軸は別よ。ほんとエリザベスはカンタンだから。

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フミノイマージンはカンタンだ。
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今年のフミノイマージンはエリザベスを勝つために一生懸命レースを選択して、一生懸命馬にレースを教えてきたと思うの。
そこは断然リスペクトすべきところね。

4角10番手以内でないと1着になれないと書いたけど、去年、いや春までのフミノイマージンだったら、今年もエリザベスは勝てなかったかもしれないけれど、今年は違うはずよ。

去年のエリザベスとその前2戦
マーメイドS 12-13-12-11 1着
府中牝馬   13-13-13-12 3着
エリ女    15-15-15-16 8着

ほぼ4角回るまで後方にじっとして、直線で弾けさせる競馬ね。
4角10番手以内にいないと届かないエリ女では1着は到底無理ね。
追い込みのイメージの強いスイープトウショウも1着したときは4角10番手にいたし、フミノイマージンと同じように後方にいたはずのスノーフェアリーだって、4角ではいつの間にか10番手にいたのよね。

スイープトウショウ
3歳時
前走・秋華賞 17-17-15-16 1着
エリ女 16-17-16-15 5着
4歳時
前走・天皇賞秋 11-12-10-10 5着
エリ女 10-13-10-10 1着

まぁこういうことね。勝つために位置をアゲた。またその練習を前走でこなしてた。
そんな練習を今年のフミノイマージンはしてきてる気がするの。

今年のフミノイマージンの前3走
クイーンS 10-10-10-10 8着(藤田)
札幌記念 13-11-12-7 1着(太宰)
京都大賞典 11-10-8-6 4着(太宰)

秋はエリザベスを目指す、そして勝つ。そのために逆算して、レースを選択し、レースを教えてきたように思えなくて? わたしには思えるわ。
本田調教師が自身が騎手時代に2回、1人気で苦杯をなめたエリザベス。

そのときの借りをここで返す! 返したる! そんな意気込みが伝わってくるかのようなローテよね。その意気込みに馬も太宰騎手も応えているように思えるわ。

本田騎手の苦杯
2001年
テイエムオーシャン 1人気 3-3-3-3 5着
2006年
カワカミプリンセス 1人気 10-9-8-7 1着降着→12着!

この降着の責任を取るような形で、本田騎手は以後カワカミプリンセスには一度も騎乗せず!
その後カワカミは2度エリザベスに出走し、横山典で2着、9着!
おそらく脚質を考慮すると、本田師が太宰騎手に伝授してるのは
自身が操縦したカワカミプリンセスの騎乗法のはず!

カワカミプリンセス
幻の位置取り 10-9-8-7 1着

フミノイマージン
前走・京都大賞典 11-10-8-6 4着

似てる。酷似してる!

間違いない!京都大賞典の11-10-8-6は幻のカワカミ走法がデルモ、いやモデルになっているはず!

思えば、太宰騎手は何度か降ろされてもいる!
しかし同時にチャンスも与えられている!
そんな本田師の期待に応えなきゃウソだ!
ここで勝てなきゃどこで勝つ!
ダメだ!勝て!
てめぇ〜太宰! ぜってー勝て!

おっと!ちょっと取り乱してしまった! 今の発言は完全に不適切だった。忘れて欲しい。

とはいえ、心配な点もないわけではない。
はたしてG1のテンションの中で理想の位置を取る競馬がちゃんとできるのか?
そこは正直心配だ。

去年のエリザベスの15-15-15-16はしょうがないとはいえ、
池添騎手で臨んだヴィクトリアマイルでも出遅れて、15-13-16で15着だった。
ここ3戦は出負けしてないけど、重賞に出走するようになって5回も出負けしてるのはやっぱり心配だ。
G1のテンションは馬にも騎手にも特別なものだろうし。

おっと、また少し心配させてしまった。っていうか言葉がママ尾木に戻らない。
でも大丈夫。安心材料は他にもある!

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ヴィルシーナかフミノイマージンか
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エリザベスも大きい馬が単純に強い。
今年は桜花賞・オークス・秋華賞と馬体重に注目してきたけど、
エリザベスもどうやら同じような傾向がある。

■この10年で馬体重450キロ未満の馬は1頭しか馬券圏内に入れてない。
しかも3着に1頭。
→06年 3着ディアデラノビア 436

■1番人気と2番人気も基本大きい方が先着する(馬体重差が8キロ以内だったら、無視してもいい?)
02年 1人気488(先着) 2人気470
03年 1人気454     2人気462(先着)
04年 1人気454     2人気464(先着)
05年 1人気464     2人気464(先着)
06年 1人気490(先着→降着) 2人気464
07年 1人気484(先着) 2人気480
08年 1人気498(先着) 2人気460
09年 1人気454(先着) 2人気450
10年 1人気494     2人気508(先着)
11年 1人気472(先着) 2人気478

ヴィルシーナは前走450
フミノイマージンは前走484

フミノイマージンは出走メンバー中、前走馬体重が一番重い馬でもあるから、相当頼もしい。
逆にヴィルシーナは少々心配だ。さらに成長してればいいけれど、減ってくるようだと正直少し戸惑う。

今度はヴィルシーナの心配指数をあげてしまったけど、大丈夫、今年は450前後の馬が多いから。縦の比較も大事だけど横の比較だって大事だ。

っていうか、結局どちらにも心配な材料はあるってこと。

フミノイマージンは全成績(8-1-3-15)が示すように勝つか負けるかの馬だから、買うなら断然1着付け。でももし出負けして、そこから前へ少しずつ進出する機会を失ったら、危ない。焦って3コーナーからマクったりなんかしたら、京都の外回りではもっとひどいことになりそう。

ヴィルシーナはやっぱり距離だ。同世代対決なら心配なくても古馬との対決だとやっぱり心配だ。
競馬が上手だから惨敗するようなことはないとは思うけど、2着、3着いや4着まではとっておかないと。
去年のホエールキャプチャも4着だったし。マイラーの可能性もまだ否定できない。

つまり1着か4着以下でフミノイマージン、2着3着4着でヴィルシーナって感じか。

頭付けでフミノイマージン
連軸でヴィルシーナ

え? 結局どっちが軸なのかって?

そんなことより、今年は3番人気〜5番人気にも幾ばくかの不安を感じてしまう。

たとえば、netkeiba.comの予想を参考にすると、

3番人気 ホエールキャプチャ468 マイラーの可能性あり。去年アパパネは惨敗から巻き返したけど、基本府中牝馬惨敗からは巻き返しにくい。内枠なら展望あり?(相性ヴィルシーナ)

4番人気 スマートシルエット476 夏から2戦以上使ってる馬は府中牝馬でピークを迎える傾向多数。とはいえ捨て身の逃げなら展望あり?(相性ヴィル&フミノ)

5番人気 マイネイサベル470 角4競馬より角2タイプ。この馬も夏2戦。府中牝馬がピークだった可能性あり。(相性フミノ)

上記の馬が3〜5人気になるかはわからない。けれど上記3頭には走っても驚けない実力を感じるし、馬格も十分ある。
しかしその一方で体調面での不安も感じる。
本調子にないか、ピークをすぎてしまった可能性も否定できない。

もしかしたら、3頭みんな凡退して、その一列下(6〜10人気)の馬がやってくるかもしれない。うふ。

「廊下を走るな!」は走る生徒がいるから貼られた注意事項。
っていうか、廊下を見て走りたくならない生徒など生徒ではない!

府中牝馬組が馬券に絡むときは、府中牝馬をたたき台にした人気馬が多いけれど、今年はどちらかといえば、夏組が例年以上に好走した。しかも人気薄の決着(1着10人気、2着5人気)でもあった。
例年より一列下の府中牝馬組でなんとかならないか?

う〜〜ん廊下を走りたくなってきたぞ〜〜!!

レインボーダリア462 府中牝馬4着
オールザットジャズ438 府中牝馬8着

もっと後方。
クリスマスキャロル444 府中牝馬12着

レインボーダリア462は去年も5着で頼もしい感じがする。予想オッズは現在6番人気。
うむ。ちょーどいい。
オールザットジャズ438は、前走438だったから取りあえずは消しておくけど、この馬だって予想8番人気。これまたちょーどいい。
クリスマスキャロル444は予想12番人気。はい、ごうか〜く!

デムーロとルメールの馬はちょっとした人気になりそう。でも現状の予想では7〜10人気にはいる。
だから注目すべきだけれど、それにしたって前走1000万勝ちの馬じゃないか!
ピクシープリンセス446は牡牝混合とはいえ平場の1000万勝ちじゃないか。
ラシンティランテ458は牝馬限定の1000万勝ちじゃないか。
いくら外国人名手でも、そんな馬が勝てるG1なんて悲劇的すぎる!2着3着だってどうかと思う。

せめて1600万条件は欲しい!
マイネジャンヌ482は2番目に大きい馬だ。それだけでそそる!
予想11人気。やったー!

おっと!ついつい廊下を走ってしまった。でも今年は少しだけなら走ってもいいような……。ってそういうことを考えちゃダメ!

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というわけで、改めて今年も自分に言い聞かせてみる。
エリザベス女王杯は反抗するレースではなく、受け入れるレースだ! と。
一度でダメなら、二度三度と何度も言い聞かせるまで。

エリザベス女王杯のカンタン受け入れポイント
1番人気&2番人気
(ヴィルシーナ&フミノイマージン)

フミノイマージン484とヴィルシーナ450では心情的にはフミノイマージンの1着に期待してる。
本田師から太宰騎手へと相伝されているであろう(完全に決めつけてます)幻のカワカミ走法での1着を目撃したいからだ。
でも馬券的解釈では2番人気になったほうを軸として受け入れるべきか。
(フミノイマージンが2番人気になってくれれば何もかも解決する)

3番人気〜5番人気に敬意を払いつつも、
その他注目馬
レインボーダリア462・マイネジャンヌ482

正直、今年の3番人気〜5番人気ならば反抗したいところだけど、伏兵陣の反乱分子力も全体的にこころもとない。フルゲートにもならないようだし…。
つまり回り回って結局1番人気、2番人気に戻り、回り回って3番人気〜5番人気と絡ませる。そんな感覚だ。
となると出来る反抗は6〜10番人気でチャチャを入れることだけど……。

週の真ん中水曜日〜木曜日。まだ時間はある。
もうしばらく回り回ってみよう。

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競馬専門誌・競馬王の元本紙予想担当。今は競馬王その他にて、変な立ち位置や変な隙間を見つけて、競馬の予想のようなものを展開中のニギニギ系。 著書はなし。最新刊「グラサン師匠の鉄板競馬 最前線で異彩を放つ看板予想家の鉄板録」に再び間借りして、4年ぶりに全重賞・根多の大百科的なものを執筆。

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