第36回目の挑戦者は競馬王3月号でインタビューに登場していただいた中日ドラゴンズ・山本昌投手です。『ダビスタ』にハマり、現在もオフシーズンは競馬を楽しまれている山本昌投手。シーズン中は馬券を買わないため、まさに今週末で、一旦、打ち止めとなります。ドラゴンズの地元で行われる大一番を盛り上げるために、一役買ってくれた山本昌投手の最終結論は果たして…。
山本昌
◆今週のチャレンジャー…山本昌(中日ドラゴンズ)
◆普段の予想スタイル…手堅く勝負するときは馬連・ワイドの一点。軸馬を決めて、3連複1頭軸流しや3連単マルチを活用することも。
◆得意レース…『競馬ブック』のスピード指数が活用しやすいレース。『絶対軸馬』(名古屋の馬券師・米田幸憲氏発案の必勝法に基づく軸馬)が出走しているレース。GIレースも好相性。
◆参考にするファクター…『競馬ブック』のスピード指数と昇級点をベースに、コースの傾向(内枠先行有利、外枠差し有利など)も考慮する。血統的な適性で判断することも多い。
◆山本昌投手の詳しいプロフィール、馬券サバイバーのルールは、
競馬王ブログをご覧ください。
◆勝負レース◆
(日)中京11R・高松宮記念
◎11.ロードカナロア
○09.サンカルロ
△03.エピセアローム
△12.ドリームバレンチノ
3連複
03−09−11 50%
09−11−12 50%
11ロードカナロアの軸は異論が無いでしょう。3着は外さないとみます。2頭目の軸にとったのが09サンカルロ。差しが届く中京コースは歓迎ですし、実際に去年のこのレースでロードカナロアに先着している事実を重視します。この2頭から3連複で流したいと思います。03エピセアロームは、短距離路線の牝馬では実力ナンバーワンだと思っている馬。仲の良い武クン騎乗で、配当妙味も感じます。もう一頭は人気ですが、順当に充実期に入っている12ドリームバレンチノ。8枠の2頭(15サクラゴスペルと17ダッシャーゴーゴー)も気になります。2点以内という条件なので消しましたが、特に17ダッシャーゴーゴーは、ためたら確実に伸びるので要注意でしょう。
競馬王3月号
●競馬王3月号は創刊20年&200号記念!今号は競馬王創刊20年&200号記念! 巻頭では200号スペシャルインタビューとして、200勝投手の山本昌(中日ドラゴンズ)が登場。競馬王との意外な接点、競馬にかける情熱を語ってくれています。
また特集では、過去に本誌で紹介して、今でも使える馬券必勝法を200コ分ドドドーンと紹介しています。特別企画コーナーでは、2007年度の馬事文化賞作家である城崎哲氏と木村李花子氏の夢の対談が実現。「オルフェーヴルはなぜ牝馬に競り負けるのか?」という壮大なテーマについて検証してくれています。今号も競馬収支ノートDX 春・夏バージョンが付いてお得な内容となっています。