スマートフォン版へ

アユサンは3番人気で、ローブは悪夢を祓うために、あとは戸崎でだいたいのはず。クロフネサプライズはどうしよう。

  • 2013年05月16日(木) 12時00分
オークスは単を狙いたいレースだ。

去年もそれを書いたけれど、去年の結果を見て、ますますその意を強くした。

ダービーは1番人気に最大の敬意を払い、オークスは1番人気を少しないがしろにして、別の馬の単でスカットを狙う。そんな解釈だ。

以下は過去11年の1着馬の単

02年 1着スマイルトゥモロー 4人気 単1050円
03年 1着スティルインラブ 2人気 単560円
04年 1着ダイワエルシエーロ 6人気 単2140円
05年 1着シーザリオ 1人気 単150円
06年 1着カワカミプリンセス 3人気 単670円
07年 1着ローブデコルテ 5人気 単1170円
08年 1着トールポピー 4人気 単970円
09年 1着ブエナビスタ 1人気 140円
10年 1着アパパネ 1人気 単210円
   1着サンテミリオン 5人気 単380円(実質850円)
11年 1着エリンコート 7人気 3720円
12年 1着ジェンティルドンナ 3人気 単560円

去年は600円以上つけばスカっとできると書いたけれど、40円おまけしてもいい。
そうすると560円は2回あるから、11年で9回スカっとできたことになる(同着の10年も含める)。まあ全部当ててればの話です……。

この11年で1番人気は3勝。
勝った馬は桜花賞を1番人気で1着して、オークスでも1番人気だったアパパネとブエナビスタ、そして桜花賞を1番人気で2着して、オークスでも1番人気だったシーザリオ。
桜花賞1番人気で1着し、オークスでも1番人気だとスーパー敬意が必要だけど、このパターンでダンスインザムードは4着に負けた。

ここから言えることは「オークスを1番人気で勝つ馬は最低でも桜花賞で1人気に支持され、そこで勝ち負けする必要がある。ただしそれは十分条件ではない。」てなことか。
今年は桜花賞を1番人気で勝ち負けした馬はいない(クロフネサプライズ1人気4着)。
だから言える。
カンタンに言える。

今年もオークスは単でスカっとできる!

では具体的にはどのあたりを狙えばいいか?
単560円くらいの馬から7番人気くらいまでの馬をいい感じでチョイスすればだいたいのはず。

仮に単560円以上が3番人気からだったら、7番人気までで5頭該当する。
5頭なら全部買ってもプラスになる。2番人気からでも6頭だから、600円以上つけばプラスになる。

うむ。すぐそこに当たり馬券が転がっている気がしてきた。そこからいい感じでチョイスできれば、(それが難しかったら)いい感じで強弱がつけられれば、もらったも同然だ。


ーーーーーーーーーーーー
アユサンは丸山騎手でも1着できるか?
ーーーーーーーーーーーー

オークスの上位人気馬の取捨は桜花賞との人気の押し出し・引き出しでけっこう絞れる。

去年のオークス
1人気↓ 11着ミッドサマーフェア(フローラS1着)
2人気→ 2着ヴィルシーナ(桜花賞4人気2着
3人気↑ 1着ジェンティルドンナ(桜花賞2人気1着)

桜花賞馬ジェンティルドンナは桜花賞2着のヴィルシーナに人気で負けていた。
これだけで十分引き出しなのに、去年はおまけに別路線組のミッドサマーフェアが1番人気になってくれた。
引きに引き出されたジェンティルが1着し、ヴィルシーナに先着した。

こういう例がオークスではときどきある。

03年
スティルインラブ  桜花賞2人気1着↑ オークス2人気1着↑
アドマイヤグルーヴ 桜花賞1人気3着↓ オークス1人気7着↓

桜花賞で1着したにも関わらずスティルインラブはオークスで、アドマイヤグルーヴに再び人気で負けた。結果はスティルインラブが1人気馬に再び先着し、1着。

11年
ホエールキャプチャ 桜花賞1人気2着↓ オークス2人気3着↓
マルセリーナ    桜花賞2人気1着↑ オークス1人気4着↓

ここでも人気が引き出された方が桜花賞・オークスともに先着した。

これを今年に当てはめてみる。
(いつものようにnetkeiba.comを使用。水曜夕方)

1人気 デニムアンドルビー(フローラS1人気1着)
2人気 レッドオーヴァル(桜花賞2人気2着)
3人気 アユサン(桜花賞7人気1着)
4人気 クロフネサプライズ(桜花賞1人気4着)

桜花賞1着のアユサンは予想3番人気。これは丸山騎手にはありがたい人気ではないか?
去年、桜花賞を勝ったにも関わらずジェンティルドンナの人気が上がらなかった理由に、岩田→川田の騎手交替の影響も少なからずあったはず。ヤングで1番上手そうな川田騎手でさえ、世間は少し心配した。
Cデムーロ→丸山騎手を心配しない人はいないだろう。
おそらくアユサンにCデムーロが続けて騎乗していたら、1人気か2人気だったのではないか?
でも乗り替わりが影響してか、3人気の支持。悪くない。

そもそもアユサンは右回りより左回り、阪神よりは東京と言われていた馬。実際、新馬1着からすぐにアルテミスSを2着した(どちらも東京競馬場)。この時点で東京でのポテンシャルの高さは見せていた。
血統もディープインパクト×ストームキャットで、いまもっとも活き活きとした配合でもある。血統が走りを邪魔するとも思えない。
馬体重は前走484キロ。ディープ産は比較的小さい馬が多いけれど、やっぱりそれなりに馬格はあった方がいい。過去2年のオークスでもディープ産の最先着は一番大きい馬だった(マルセリーナ4着452・ジェンティルドンナ1着460)。

丸山騎手自身も乗りなれてない阪神よりも東京の方が操縦しやすいのではないか? 阪神JFは大外枠で不慣れな点も出ていたように思えた。
逆にレッドオーヴァル騎乗のCデムーロはまだ東京競馬場の経験は少ない。
日本に来て、先週までで330回騎乗し、東京競馬場は37回。全体の約9分の1。それで以下のような成績。

Cデムーロの成績
東京競馬場
1-0-5-31 勝率.027 連対率.027 複勝率.162
全体
42-39-43-206 勝率.127 連対率.245 複勝率.376

騎乗数が少ないにしても、少々物足りない成績だ。東京はまだ掴めていない可能性もある。

ついでなのでウィリアムズさんの成績もあげてみる。
ウィリアムズの成績
東京競馬場
24-13-13-107 勝率.157 連対率.242 複勝率.327
全体
64-64-56-415 勝率.107 連対率.214 複勝率.307

東京157回騎乗は全体599回の約1/4。東京・中山・京都・阪神の4競馬場でしかほぼ騎乗しないと仮定すると、こちらはウィリアムズさんの力をほぼ正確に表しているか。

では丸山騎手はどうか?

丸山元気の成績(デビューして5年)
東京競馬場
13-14-11-255 勝率.044 連対率.092 複勝率.130
全体
228-211-235-2253 勝率.078 連対率.150 複勝率.230 

丸山騎手もけっして東京が得意だとは言えない。っていうか、まだぜんぜん言えない。けれど、経験についてはCデムーロよりは遥かに上とは言える。

どちらの腕が上か? とふつうに問われれば、答えはCデムーロで正解かもしれない。けれど今週のオークスに関しては「Cデムーロ=名手」と判で押したように決めつけるのもどうかと思う(正直、若いからコツさえ掴めばあっという間に吸収してしまうかもしれない。だからウェイト! とりあえずコツを掴むのは来週のダービーまでウェイト!)。

つまり丸山騎手を心配するなとは言えないが、Cデムーロも同様に少しは心配する必要はありと思うわけだ。

同じように心配するならば、やっぱり人気はない方がいい。
というわけで、自分はオークスでの人気がレッドオーヴァルの方が上ならば、積極的にアユサンを買いたいと思う。

ーーーーーーーーーーーーーーー
1番人気も予想されるデニムアンドルビーを、去年1番人気で惨敗したミッドサマーフェアと重ねてもいいか?
ーーーーーーーーーーーーーーー

フローラSを1番人気で1着し、そのままオークスでも1番人気になった馬といえば、去年のミッドサマーフェアが記憶に新しい。
ミッドサマーフェアは13着に惨敗した。その流れで行けばデニムアンドルビーも危ない1番人気馬となる。

でも、ベッラレイアもフローラSを1番人気で1着して、オークスでも1番人気になった。着順は1着したローブデコルトとハナ差の2着。1番人気の最低責任は満たしたとは言える。だから去年ミッドサマーフェアが惨敗したからといって、一概に今年も危ないとは言い切れない。

フローラSを追い込んで1着した馬といえば、ディアデラノビアを思い出す。
この馬はデニムと同じ角居厩舎の馬で、デニムと同じように桜花賞に間に合わずフローラSで権利を取って、オークスに出走した。

ディアデラノビア
フローラS 2人気1着 14-13-13-12 
オークス  3人気3着 11-12-11-9

馬体重もオークス時426キロと小さかった。前走432キロだったデニムと同じような感じだ。

デニムアンドルビー
フローラS 1人気1着 18-18-16-5

一般論として、東京の芝で3角から動いたら勝てないと言われている。
けれどデニムは3角から強烈にマクって1着した。
相当強いと言える。
けれどその逆に相当無理したのではないか?とも言える。なんせ権利取りもかかっていた。無理して当然だ。

これまた以前にも書いたけれど、桜花賞・オークスの馬券の馬体的境界線は430キロ。
オークスで430未満で馬券圏内に入った馬はこの10年で426キロで3着したディアデラノビア1頭のみ。

デニムは前走432キロ。デビューからの体重は430→428→430→432。いつ430未満(つまり428以下)になってもおかしくはない。

同じローテで426キロのディアデラを3着させた実績のある角居厩舎だけに、そこを気にする必要はないかもしれない。けれど1番人気になるならば別だ。

桜花賞組以外で馬券になる馬はフローラS組が1番多いけれど、直近5年ではフローラSを先行した馬しか馬券になっていない。フローラSを差し追い込みで勝った馬が馬券になっていたのはその向こうの5年ばかり。もちろんベッラレイアもディアデラノビアも向こうの5年組だ。

それだってトールポピーでオークス1着経験のある角居厩舎だ。それほど気にする必要ないかもしれない。けれど1番人気になるならばやっぱり別だ。オークスをデニムほどのマクリで勝った馬はいない。ただし4角14番手以下の追い込みで勝った馬は2頭いる。ブエナビスタとジェンティルドンナだ(東京24はマクるより後方でも4角回るまでじっとしていた方がいいという例でもある)。

内田博騎手だって東京2400では3角マクリでは勝ちにくいことは承知しているはず。となると今回はブエナやジェンティルのような追い込み策で来るか?

だとしたら、簡単だ。デニムもブエナ&ジェンティル級だと思えば買える。余裕で買える。違うと思えば買えない。よくて2着、3着。

自分はまだブエナ&ジェンティルまでは行ってない派。
だから本当に当日1番人気になるのならば、相手に拾っても、単では狙わない(そもそも今年は1番人気の単を買うつもりはないけれど…)。

というわけで、こうなる。
もしデニムアンドルビーが1番人気になったとしてもミッドサマーフェアのような惨敗はないように思う。だから去年のミッドサマーフェアと重ねる必要はない。
けれど、だからといって頭があるとも思えない。


ーーーーーーーーーーーー
ローブティサージュに岩田。それだけで悪夢が蘇る
ーーーーーーーーーーーー

この5年に見た自分の3歳牝馬戦線最大のナイトメアといえば、5年前の秋華賞で1着したブラックエンブレムを買えなかったこと。

桜花賞(10着)・オークス(4着)・ローズS(15着)とずっと☆的な気持ちで買い続けていた。で、斬った秋華賞で1着された。11人気・単2990円で1着された。

ブラックエンブレムは父ウォーエンブレム(母父ヘクタープロテクター)で、春は松岡騎手が乗って、秋から岩田騎手に乗り替って、秋華賞を勝った。

ブラックエンブレムはローズSで2.1秒差で15着に大敗した。これは自分の中では「なし」、完全に次走は「いらない」負け方に思えた。しかし秋華賞で巻き返した。
なぜだ? 誰がやりやがった?

厩舎の努力やレース展開や馬場が向いたとかいろいろ勝因はあるだろう。けれど、一番わかりやすい落としどころは「岩田」だった。

岩田がやりやがった。

その岩田がウォーエンブレムのローブティサージュに騎乗する。
それだけで自分には十分単を買う動機になる。
ブラックエンブレムのナイトメアから逃れるには岩田のウォーエンブレムで取り返すしかない。

思えば、阪神JFでも秋山騎手のコメントを膨らまして、◎で期待した馬がローブティサージュだった。
しかし馬券は2着クロフネサプライズが抜けて、悲しみの沼にズブズブズブ……。
それこそがまだナイトメアから開放されてない証拠だ。

ちなみにウォーエンブレム産がクラシックに出走するのは、秋華賞のブラックエンブレム(&エアパスカル)以来の出来事で、ローブティサージュの桜花賞は実に5年ぶりだった。

阪神JFで1着した。しかしその後はチューリップ賞(9着)、桜花賞(5着)とG1ホースとしては物足りない成績が2戦つづいて、岩田登場はブラックエンブレムのときと似ている。

阪神競馬場改修以後、阪神JF1着馬は春の東京2400で飛び切りの見せ場を作っている。
ウオッカ ダービー1着
トールポピー オークス1着
ブエナビスタ オークス1着(桜花賞1着)
アパパネ オークス1着(桜花賞1着)
レーヴディソール オークス出走なし
ジョワドヴィーヴル オークス出走なし

ここ2年は出走できてないだけで、まだその相性が途切れたとは言えない。
ならば買うしかない。
秋山騎手でも魅力的だったけれど、岩田とあっては買う選択肢しかない。

予想では現在7番人気! やったー!単勝スカット圏内だ!

ーーーーーーーーーーーー
戸崎のエバーブロッサムと武豊のクロフネサプライズ
ーーーーーーーーーーーー

フラワーC連対馬はどこかで何かをしでかす可能性があるから、秋華賞までないがしろにしない(そういえばブラックエンブレムもフラワーC1着馬だった)。

エバーブロッサムはフラワーC2着馬で、フローラSを使えて、そこでも2着できた。そこが頼もしく思える。
フローラS組は直近の5年では先行して勝ち負けした馬でないとオークスでは馬券になってないと書いた。その点ではこの馬も差しだったから矛盾してしまうけれど、脚質の矛盾で買わないよりも、フラワーC2着馬で、戸崎3度目の騎乗の馬を買わないことの矛盾の方が自分にはイタイ。だから買う。

前走466キロは今回出走するディープ産ではナンバー2で、去年のジェンティルドンナと同じくらいの大きさでもある。エバーブロッサムは予想5番人気。うむ、オッケーだ!

クロフネサプライズについてはいろいろ思うことがあるけれど、要はこの馬が将来の名マイラーになるならば買えるし、将来の名スプリンターになるならば買えない、そういうこと。現状では50:50(あくまでも自分の足りない頭で考えての50:50)。だからここでは保留としておく。

オークス・単系注目馬
アユサン(3番人気より下で)
ローブティサージュ(阪神JF1着・ウォー産・岩田)
エバーブロッサム(フラワーC2着で戸崎3度目だから)

保留・クロフネサプライズ(この馬がカレンチャンだったら単は買えない)

オークス・複系注目馬
スイートサルサ(前走は流れが向かなかっただけかもしれない。蛯名だし、まだわからない)

先週は週末雨が降ると言われていたけれど、日曜は晴れてあっという間に回復してしまった。
ところが今週も週末は雨の予報が出ている。
今日(水曜日)の予報では日曜は曇りときどき雨だった。もしこの雨が思っていた以上にしっかり降るならば、武豊クロフネサプライズ&横山典サクラプレジールを買ってみたい。
武豊-横山典、横山典-武豊、どっちの隊列でもいい。どちらかが逃げて、先頭-番手でも、何かが逃げて、2番手-3番手でもどっちでもいい。
桜花賞は横山典がいなかった。オークスはいる。しかも前方で競馬をしそうな馬でいる。だとすると、それだけでレースの質は変わると思う。雨がいっぱい降るなら、そこに向いたくなる。

----------------------


5月2日に競馬王のPOG本が発売されました。
今年の目玉は特別付録の「種牡馬別・馬体メジャー」。このシートを馬体写真にあてると、POG期間内で活躍してくれそうな理想の馬体が判定できるそうです。種牡馬はディープやキンカメといった主要種牡馬6頭分。戦力となりそうな種牡馬はだいたい賄えそうです。今年もディープはやや控えめという噂もあり、そういう意味でもこの馬体メジャーは幅広く活躍しそうです。
先の皐月賞でもロゴタイプ・エピファネイア・コディーノを順番どおりに推奨した実績もあり、最後の決断に一役買ってくれそうです。

競馬王のPOG本2013-2014

競馬王のPOG本2013-2014

『競馬王のPOG本2013-2014』5月2日発売!!
 ブエナビスタ・ローズキングダム・レーヴディソールと3年連続で2歳チャンピオンの座を射止めた『競馬王の表紙の“毛”』。今年も熟考を重ねて決定しました。あの“大器”の妹です。ノーザンF・中尾事務局長が「なんじゃ、こりゃ」と、その成長ぶりに舌を巻く同馬の正体は!? また、「馬体の見方が分からない」という声に応え、綴じ込み付録「馬体メジャー」を導入。シートを馬体写真に重ねるだけで、その種牡馬の“走る形”“POGで稼ぐ形”かが一目瞭然となるスグレモノです。

 大好評の「栗山ノート」では、栗山求氏が新種牡馬2頭を含む、15種牡馬125頭の“最強配合”を大公開。恒例の馬主インタビューでは、ウイニングチケット、エイジアンウインズ、ローマンレジェンドの太田美實オーナーに、グリーンチャンネルパドックキャスター・矢作麗さんがお話を聞きました。グラサン師匠の鉄板競馬POG特別編は、昨年に引き続き追分ファームリリーバレー。第二のリグヴェーダ師匠を見つけるべく、現地に赴き、圧巻の施設と充実の2歳馬について直撃取材を敢行しました。

 山野浩一の新種牡馬診断・横手礼一の「産地馬体検査メモ」、昨年ロゴタイプの推奨に成功した美野真一による「穴馬一本釣り」、吉田竜作、井内利彰らによる調教師インタビュー、棟広良隆の矢作師&マイケルオーナーインタビューなどなど今年も盛りだくさんの内容で、どのPOG本よりも多い圧巻の288ページでお送りします。競馬王POG2013-2014の応募ハガキも付いています!

このコラムをお気に入り登録する

このコラムをお気に入り登録する

お気に入り登録済み

競馬専門誌・競馬王の元本紙予想担当。今は競馬王その他にて、変な立ち位置や変な隙間を見つけて、競馬の予想のようなものを展開中のニギニギ系。 著書はなし。最新刊「グラサン師匠の鉄板競馬 最前線で異彩を放つ看板予想家の鉄板録」に再び間借りして、4年ぶりに全重賞・根多の大百科的なものを執筆。

バックナンバー

新着コラム

アクセスランキング

注目数ランキング