第56回目の挑戦者は、66歳の亀谷チルドレン・藤代三郎氏です。今回も、亀谷敬正氏による馬券レクチャー企画「迷い続ける馬券術」から、取って置きの馬券術をチョイスして挑戦してくれるようです！

◆今週のチャレンジャー…藤代三郎

◆普段の予想スタイル…もともとは返し馬派だったが、田端到氏、今井雅宏氏、亀谷敬正氏などの理論に感銘を受け、血統やローテーションを取り入れるようになった。買い方は、単複、馬連1点、3連複の少点数買い、3連単フォーメーションなど、その時のブームによって様々だが、たいてい2ヶ月で飽きる。また、精神状態によって買い方が変わるという特徴を持ち、最終レースでは無意識に3連単の多点買いをしている。

◆得意レース…WIN5で122万円を的中した実績あり。単一のレースでは、買い方の関係もあり、最終レースで高配当を獲ることが多い。

◆参考にするファクター…軸となるのは血統、ローテーション、返し馬だが、面白そうな傾向があれば、どんなものにも食いつく。

◆藤代氏のプロフィールの詳細、馬券サバイバーのルールは、競馬王ブログをご覧ください。

◆勝負レース◆
(日)小倉11R　北九州記念

◎13.ニンジャ
○15.スギノエンデバー

馬連　13-15　30%
ワイド　13-15　70%

　小倉の芝1200は父か母父がロベルト系の馬が時に激走する。

　特に夏の小倉では開催が進むと複勝率がどんどん高まっていく。先週すでに3頭がきた。7番人気2着、10番人気1着、13番人気2着。それから1週進めば、今週はもっとくる。

　北九州記念、昨年はロベルトのワンツーだったが、今年父か父がロベルト系の馬は2頭のみ。

　昨年の覇者スギノエンデバーはアイビスSDを7着に負けての参戦だが、得意の小倉に変われば頭十分。

　ニンジャは格上挑戦だが、昨年のスギノエンデバーも1000万を勝っての連勝だった。そのときの勝ちタイム1分7秒1をすでにしのいでいる。

　この2頭の馬連30、ワイド70でどうだあ！

◆来週のチャレンジャーは…競馬王9月号で「キズナ 知られざる真実」を寄稿してくださった浅野靖典氏。得意の2歳戦で緊急参戦です！

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