◆昨年は該当馬の9人気マイネルストラーノで複勝・ワイドGET! 先週は土日とも雪の影響で開催中止となった東京競馬場。開幕週は「外差し」が全く決まらない馬場でしたが、たっぷりと降り積もった雪の影響が1週間でどこまで回復するか。10日のレースを見ると、最初に行われた芝1400m(未勝利戦)は内有利の傾向が継続しているように思えます。
馬場状態に関して、急変する可能性のある東京芝ですが、3歳牡馬クラシックを占う意味でも、共同通信杯は重要なレース。やっぱり、今週はこのレースを取り上げます。
このレースにタイトルをつけるなら「美浦vs栗東」。東京スポーツ杯2歳Sをレコードタイムで優勝したイスラボニータ。そのレースでクビ差負かしたプレイアンドリアルが京成杯を制し、6着だったワンアンドオンリーがラジオNIKKEI杯2歳Sを勝ったことを考えると、アジアエクスプレスと同列の「美浦一番手」でしょう。
▲デビュー後4戦して東京コースは3戦全勝
対して、栗東所属は