スマートフォン版へ

ハープスターの絶対能力を上回るならば?〜井内利彰/桜花賞

  • 2014年04月07日(月) 18時00分


◆ポイントは“上がり”にある

 今週は桜花賞。このレースを予想するにあたって、まず最初にやるべきことはハープスターの取捨選択ではないでしょう。個人的には「捨」という文字を捨てるくらい。やっぱり評価するしかありません。

 その理由は前走。中間の追い切りに内容を見ていると、いかにも休み明け。仕上がり状態を数字で表すとすれば、6分程度ではないかと思っていました。よって、取りこぼす可能性も十分にあるだろうと思ったところを圧勝。レースが終わった今でも、状態が良かったから勝ったとは思いません。絶対能力が3歳牝馬同士では抜けている、それだけのことだと思います。

 この中間は前走時とは明らかに違う動きを見せています。確かに

続きはプレミアムサービス登録でご覧になれます。

登録済みの方はこちらからログイン

このコラムをお気に入り登録する

このコラムをお気に入り登録する

お気に入り登録済み

No.1予想家(丹下日出夫、井内利彰、山崎エリカ、大石川大二郎、古澤秀和)が週替わりで重賞レースの展望を披露。思わぬ激走馬や消し馬など、馬券のヒントが盛りだくさん!

バックナンバー

新着コラム

アクセスランキング

注目数ランキング