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明日は7月以降ではもっとも総出走頭数の多いWIN5!

  • 2014年09月06日(土) 20時00分
 明日9月7日のWIN5は総出走頭数が79頭、総組み合わせ数が94万3488通り(土曜16時現在)。今年の7月以降ではもっとも総出走頭数の多い回となりそうです。

 総組み合わせ数が90万通りを超えた回はこれまでに30回あり、そのうち24回が100万円以上の配当で決着、過半数の16回で300万円以上の配当が飛び出しています。極端な低額配当決着となる可能性は低いはずなので、手広く押さえる余裕がある方にとっては勝負しやすい回と言えるでしょう。

◆新潟記念には明確な傾向が

 1レース目は3歳以上1000万下の西日本スポーツ杯(小倉10R)。3歳のロスヴァイセ、フローズンロープらが上位人気に推されそうです。

 2レース目は3歳以上1000万下のオフサイドトラップC(新潟10R)。前走で1000万下のレースを勝っているリグヴェーダらが注目を集めると思います。

 3レース目は3歳以上オープン、ハンデキャップ競走の丹頂S(札幌11R)。オープンクラスのレースでコンスタントに好走している馬が少ないこともあり、支持は割れるでしょう。

 4レース目は2歳GIIIの小倉2歳ステークス(小倉11R)。土曜16時の時点ではレオパルディナが人気の中心です。

 5レース目は3歳以上GIII、ハンデキャップ競走の新潟記念(新潟11R)。こちらは土曜16時の時点だとマーティンボロらが上位人気グループを形成していました。

[伊吹式WIN5ランキング 2014年9月7日版]

1位 新潟10R 12.リグヴェーダ
2位 小倉10R 15.フローズンロープ
3位 札幌11R 4.スズカデヴィアス
4位 小倉11R 13.スノーエンジェル
5位 新潟11R 9.ニューダイナスティ
【以上すべての馬を買うと1点買い】

6位 新潟11R 3.メイショウナルト

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競馬評論家。JRAの公式ホームページ内「今週の注目レース」にて“データ分析”のコーナーを、TCK(東京シティ競馬)の公式ホームページ内「分析レポート」にて重賞競走のデータ分析を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラム、『週刊アサヒ芸能』、『競馬王』などさまざまなメディアを舞台に活動している。主な著作に『WIN5攻略全書 回収率150%超!“ミスターWIN5”のマインドセット』、『コース別 本当に儲かる騎手大全』シリーズ、『コース別 本当に儲かる血統大全』シリーズ、『ウルトラ回収率』シリーズ(いずれもガイドワークス)など。

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