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2014年はこんなことが…

　今回は年末恒例「私の競馬十大ニュース・2014年版」。ですが、その前に1つ訂正とお詫びを。先週の当コラムで有馬記念のデータをご紹介した際、前3走に勝ち星がなかった馬がここ数年続けて3着以内に来ている、と書きましたが、トゥザグローリーがそういう成績で3着に入ったのは2010年ではなく、11年のことでした。すみません。それでも、このタイプの馬がたびたび好走しているという事実に変わりはありません。今年も要注意ですよ。

　では、十大ニュースを発表します。

　第10位＝「ウイニング競馬」新年会のビンゴゲームでiPad miniをゲット。ビンゴになった順に中身が不明の賞品を選ぶシステム。その際、原良馬サンの助言に従ったら当たっちゃった。原サンありがとうございます。

　第9位＝イギリス・グランドナショナルの舞台エイントリーと5年前にできたばかりのフォスラスで競馬観戦。どちらも“行ってみたい競馬場”だったので、念願が叶う。

　第8位＝キャプテン渡辺サン、赤見千尋サンとBAOO高崎で予想合戦。なんとキャプテンが日本テレビ盃を的中させて優勝。屈辱の敗戦を喫す。

　第7位＝週刊競馬ブックに、兵庫の吉田勝彦アナウンサーの人となりを書いたコラムを寄稿。キャリアの長さでギネスに認定された吉田サン、おめでとうございます!

　第6位＝グリーンチャンネルの特番「U-MA〜世にもキミョウな“馬”物語」に出演。当コラムでもご案内しましたが、ご覧いただけましたか?

　第5位＝「ウイニング競馬」で、ハープスターが出走した阪神のチューリップ賞を“出張実況”。「土曜競馬中継」時代を通じて（おそらく）初めての、阪神での“自社制作”。

　第4位＝JBC当日、オッズパーク提供のニコニコ動画特別番組「天龍源一郎の日本一滑舌の悪い男気競馬実況」に出演。どうやらこれが好評だったようで、近々続編が放映されます。お楽しみに!

　第3位＝12月13日の「ウイニング競馬」に“やのっしー”現る。キャプテン渡辺サンと野沢春日アナウンサーの周りで飛び跳ねていた謎のゆるキャラ。私によく似ていましたが、あれは私ではありませんよ（?!）。

　第2位＝98年から続けさせていただいた東スポの連載コラムが終了。その際、特別に私の自伝的コラムを集中連載。格段のご高配、ありがとうございました。

　第1位＝「ウイニング競馬」での実況が25年目に突入!90年4月に始めてついに四半世紀。吉田勝彦サンのキャリアに比べたら半分にも満たない長さですが、無事とは言えないまでも、おかげさまでそんな年数に達することができました。これからもなにとぞよろしくお願いします!

　まだ“25回目”の有馬記念実況が控えていますが、ひとまず今年はこれでおしまいです。みなさんどうぞよいお年を!

【更新スケジュールのお知らせ】
いつも当コラムをご愛読いただきありがとうございます。年内の更新は今回が最後となり、年明けの初回は1/10(土)になります。