仕上がり状態は申し分なく得意の右回りで勝機/京浜盃
◆クラシック戦線への興味深い前哨戦
このレースの3着までに羽田盃への優先出走権が与えられる、クラシック戦線への興味深い前哨戦である。
南関東初戦のニューイヤーカップは2着に惜敗したタービランスだが、今回は得意の右回りで勝機と見た。相手はフォクスホール・ポッドガイ・アンサンブルライフと思われるが、展開次第ではジャーニーマン・ヤマノカミも善戦は可能。
◎タービランスは一息入れたものの仕上がり状態は申し分なく、名手・森が自在の脚を生かして重賞制覇に賭ける。
○フォクスホールはここへ来ての成長が目覚ましく、好枠に恵まれた今回は持ち味の先行力を生かす。
▲ポッドガイは3か月の休養で馬体を立て直し、余裕のある追い切りを見せ、6戦無敗の実力でタイトルに挑む。
×アンサンブルライフはマイペースの逃げが持ち味で、的場が強気のレースを見せれば面白い。
注ジャーニーマンは初の大井コースになるが、再び真島の手綱で決め手勝負に持ち込むはずだ。
△ヤマノカミが雲取賞で3着に追い込んだ脚は軽視できない。
◎14タービランス
○02フォクスホール
▲12ポッドガイ
×11アンサンブルライフ
注03ジャーニーマン
△09ヤマノカミ