スマートフォン版へ

なぜ宝塚記念は難しいのか?/宝塚記念(GI)

  • 2016年06月27日(月) 12時00分

(C)netkeiba.com



 2016年の前半戦が終わりました。来週からは本格的に夏競馬が始まります。

 なんだか今年もアッという間に時間が過ぎていく気がします。

 宝塚記念。

 ゴール後、デムーロ騎手が下馬したドゥラメンテは心配ですが、直後のニュースによると骨折ではなく左前肢ハ行とのこと。ひとまずは安心ですが、おそらく凱旋門賞は出走しない方向とのことで残念です。

 勝ったのはマリアライト(牝5)でした。自分の印では無印の馬。ではなぜこの馬に印が打てなかったのか? 来年のために検証しておきたいと思います。




【検証ナンバー036】
サンプルレース名/2016年06月26日(日)・阪神11R・宝塚記念(GI)芝2200m

【レース前状況】
 夏を迎えたような阪神競馬場。だが馬場は今週の降雨が残り稍重の発表になっていた。1番人気はUAE帰りのドゥラメンテ(Mデムーロ)となった。前走の『ドバイシーマクラシック』では落鉄の影響で惜しくも2着。外国帰りの影響が心配されたがやはり実力ナンバー1の馬は今回も人気に。2番人気は『天皇賞・春』を勝ったキタサンブラック(武豊)。先行しての強さはもはや誰もが知るところ。3番人気はそのキタサンブラックを前走の『大阪杯』で負かしているアンビシャス(横山典)。続いて

続きはプレミアムサービス登録でご覧になれます。

登録済みの方はこちらからログイン

このコラムをお気に入り登録する

このコラムをお気に入り登録する

お気に入り登録済み

No.1予想家の大石川大二郎が、前週の荒れたレースを「どうすれば取れたか」という視点で徹底分析。さっそく今週のレースから使える教訓を伝授、「未来の馬券力」を上げちゃうコラムです!!

バックナンバー

新着コラム

アクセスランキング

注目数ランキング