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【京都新聞杯】意外に上がりがかかり差しケイバに「ボールドルーラーとプリンスキロ」の差しが有力

  • 2019年04月29日(月) 18時00分
過去5年のレース上がりの平均が35.0。勝ち馬の4角順位が2,9,9,5,9。京都外回り戦にしてはそれほど上がりが速くならず、差し追い込みがよく決まるレースだ。平坦な直線での斬れ味勝負なので、セクレタリアト、チーフテン、ボールドラッド、フレンチデピュティなど「ボールドルーラーとプリンスキロ」の血を引く馬が毎年1,2着を占める。今回取り上げた5頭では、カントルとサトノソロモンがセクレタリアト、ロジャーバローズがシアトルスルーの血を引いている。(解説:望田潤)


サトノソロモン
 母イルーシヴウェーヴは仏1000ギニー馬。3代母エコーズはコリダ賞(米G3・芝2100m)勝ち馬で孫にイッテツがいる。母父イリューシヴシティはモルニ賞

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競馬ライター。血統評論家。育成牧場従業員を経て競馬通信社編集部に在籍、そこで笠雄二郎著「日本サラブレッド配合史」の影響を強く受ける。サイト「血統屋」「競馬道ONLINE」月刊誌「サラブレ」「ECLIPSE」などで血統に関するコラムや予想を執筆中。共著「パーフェクト種牡馬辞典2018-2019」も好評発売中で、馬主・生産者の配合アドバイザーも務める。ブログ「血は水よりも濃し」http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo

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