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平均値順では獲れないのが『天皇賞春』…。
この傾向を考慮して、2年前から実戦していたのが「前走値」重視。これが今年もなんとか機能してくれました。おかげで打てた本命◎グローリーヴェイズ。まあ○フィエールマンに本命を打つほうがより正解といえるかもしれませんが、「連対する6番人気」を教えてくれたタイム指数に感謝します。
しかし…! 馬単を○◎の本線で当てておきながら、同時に今年も3着馬に印が打てなかったという失態をしています(もう少し▲エタリオウが頑張ってくれたら○◎▲的中だったんですけど…泣)。ここの補正はどうしたらいいのでしょうか?
【検証ナンバー183】
サンプルレース名/2019年04月28日(日)京都11R・天皇賞春(GI)芝3200m
【レース前状況】
GW突入の平成最後のGI。昨年のワンツー馬と、武豊(香港遠征中)もいない。主役は最強4歳世代となっていた。最終的に1番人気になったのは昨年の菊花賞馬フィエールマン(ルメール)。もはやGIとなればルメール鞍上は心強い味方である。2番人気は菊花賞2着エタリオウ(Mデムーロ)。有利といわれる内枠を引いて久々の勝利を手にするのか。3番人気は菊花賞3着ユーキャンスマイル(岩田康)。長距離オープン戦で安定しているのが強み。以下、メイショウテッコン(福永)、昨年3着クリンチャー(三浦)、グローリーヴェイズ(戸崎圭)と人気は続いていた。
【レース結果】
1着フィエールマン 牡4(1番人気)ルメール
2着グローリーヴェイズ 牡4(6番人気)戸崎圭
3着パフォーマプロミス 牡7(8番人気)北村友
【払い戻し】
単勝 280円
枠連 1480円
馬連 1780円
馬単 2470円
3連複 1万6410円
3連単 4万9110円
「前走値」と「平均値」を復習してわかったことは?
今年、注目していた「前走値」順はどうだったかというと…。
1位 109 ◎グローリーヴェイズ
2位 108 ☆メイショウテッコン
3位 108 ○フィエールマン