(C)netkeiba.com、撮影:下野雄規
今回『フェブラリーS』では、私はいくつかの間違いをしています。
まず土曜日の「予想コラム」に書いたことをそのまま実行できなかったこと。
「モズアスコットの前走値125はかなりの高数値。ダート初戦でこの数字を出せる馬はそうそういない。(中略)よって軸◎候補の筆頭格」。さらにインティに関しては「(指数が)ちょっと低いのは気になるところ。(中略)平均値もすっかり平凡な位置になっているのもいただけない」と書いたのに…。
最後の最後で心変わり。予定◎モズアスコットを○に変え、◎インティを評価アップしてしまいます…。まあ、この時点でハズレ確定なのですが、まさか2着に最下位人気(無印)ケイティブレイブが突っ込んでくるとは(驚)! これではどちらにしてもハズレ…。
でもその人気薄馬、本当に拾えなかったですか? 自分に問います。
【検証ナンバー226】
サンプルレース名/2020年2月23日(日)東京11R・フェブラリーS(GI)ダ1600m
【レース前状況】
1番人気になったのはモズアスコット(ルメール)。前走自身初のダート戦だった『根岸S』では圧勝といえる1着。今回は芝ダート両方のマイル戦GI制覇に挑む。2番人気は