写真提供:デイリースポーツ
やっとGIレースがまともに当ったという感じです。
GI史上最高記録8勝目がかかったアーモンドアイの2着敗戦は少々残念でもありますが、出遅れながらも結果2着にやってくる能力は「流石です」の一言でした。
決着としては上位印での1〜3着。馬単2840円・3連単1万1240円は、1着がグランアレグリアだったからの好配当でした。ウラを返せば「やっぱり単勝1倍台のオッズに突っ込むのは怖い」という馬券の難しさを表わしています。
これで『安田記念』は、2年連続▲○◎、▲◎○での的中。
昨年は平均値順での上位3頭決着。もともと平均値順そのままでは当たらないレース傾向にあるのが『安田記念』なので、今年は「平均値順では決まらない」方に賭けていたのが正解となったワケです。
来年も当てるためにキッチリ復習しておきましょう。
【検証ナンバー241】
サンプルレース名/2020年6月7日(日)東京11R・安田記念(GI)芝1600m
【レース前状況】
日曜日は曇天から晴天へ。しかし前日夜に降った大雨の影響で、馬場は渋っていた。それでもメインまでに芝は稍重まで回復。GI馬10頭が集結してのマイル王決定戦となった。1番人気は前走『ヴィクトリアマイル』圧勝のアーモンドアイ(ルメール)。単勝オッズはなんと1.3倍に。過去最高になるGI8勝目を賭けてのレースとなる。2番人気はインディチャンプ(福永)。これは昨年同レース勝ち馬。同じ枠での馬主シルクRH2頭が人気に。3番人気は前走『高松宮記念』2着グランアレグリア(池添)。女王の下克上はあるのか。人気は以下、