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【函館記念】「荒れる!」という想定を超えてくる荒れ方へ? それでも軸馬◎選定方法は今年の作戦を継続せよ!

  • 2020年07月20日(月) 12時00分
アドマイヤジャスタ

写真提供:デイリースポーツ(撮影:三好信也)


「ア、 アドマイヤジャスタァァァ???」

 ゴール前、ぶっ飛んできた想定外の15番人気にアゴが落ちる…。

「荒れるっていう前提なんです。だから人気薄に印を打ったんです。でも、でも、結果は想定を超えてくるんですぅぅぅ…」

 土曜日の予想コラムもタイトルには「もはや大荒れ対策しかしないほうが得策?」とまで書いた。手前ミソだが、2着13番人気ドゥオーモには☆、3着バイオスパークにも△は打てている。でも1着がコレでは(まあ本命◎馬も沈みましたが…)。

 とはいえ、光がまったく見えないような結果ではない。来年再び「荒れチャレンジ」を成功させるようにキッチリと反省をしておきたい。


【検証ナンバー247】
サンプルレース名/2020年7月19日(日)函館11R・函館記念(GIII)芝2000m

【レース前状況】
 とにかく毎年大荒れするハンデ戦。函館も最終週で馬場も荒れ気味。芝は良馬場で行われた。割れるオッズ。最終的に1番人気はカウディーリョ(藤岡佑)となる。単勝オッズは4倍台だ。札幌、小倉の小回り実績がここでも発揮されるか。2番人気はレイエンダ(ルメール)。前走不良馬場の

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No.1予想家の大石川大二郎が、前週の荒れたレースを「どうすれば取れたか」という視点で徹底分析。さっそく今週のレースから使える教訓を伝授、「未来の馬券力」を上げちゃうコラムです!!

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