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【レパードS】不良馬場の逃げ馬勝利も数値は悪くなかった? やはり近2走100台連発の馬は押さえるべきか!

  • 2020年08月10日(月) 12時00分
ケンシンコウ

写真提供:デイリースポーツ


 また今週もノーマーク(?)の馬にやられちまいました。

 1着ケンシンコウ。予想外に雨降って不良馬場となったなか、最内枠(また今週も最内の人気薄馬だ!)から逃げ切ってしまうとはね…。

 同馬は前走『ユニコーンS』でも11番人気でしたが、そのときは△を打って妙味ある3連単を獲らせてくれたケンシンコウ。しかし今回は無印。追い込み馬という認識しかなかった馬が逃げるところまでは想定していません。

 まあ本命◎馬が飛んでいる時点で「当たり」はないとしても、押さえている2着馬△&3着馬△以外の馬にやられるというのはやはりヘコみますね…。

 今年は「まったくの例外」ということで片づけていいものでしょうか?

【検証ナンバー250】
サンプルレース名/2020年8月9日(日)新潟11R・レパードS(GIII)ダート1800m

【レース前状況】
 まず予想外だったのは新潟の天候。土曜日の未明から雨が続き、日曜日メイン時点でのダート馬場は不良コンディションとなっていた。1番人気はデュードヴァン(川田)。前走『ユニコーンS』2着だったが

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No.1予想家の大石川大二郎が、前週の荒れたレースを「どうすれば取れたか」という視点で徹底分析。さっそく今週のレースから使える教訓を伝授、「未来の馬券力」を上げちゃうコラムです!!

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