東京芝1400で行われる2歳重賞。モンドキャンノ、カシアス、アドマイヤモラールと、キンシャサノキセキ産駒の好走が目立つ。2歳戦に強いダイワメジャー(ボールライトニング、レーヌミノル)やマツリダゴッホ(カルリーノ、ディバインコード)の産駒にも注。
また17年はタワーオブロンドンとカシアス、ゴーンウエストを持つ馬のワンツーだった。ゴーンウエストの血を引く馬はこのレースで[1-1-2-4]、複勝回収値200超と狙い目だ。(解説:望田潤)
ファルヴォーレ ジャストナウの半弟で、アイスフォーリスやバレリオの甥で、アリアやカイザースクルーンのイトコ。牝祖ダリアは英年度代表馬2回の女傑でダハールやリヴリアの母。父ドゥラメンテは二冠馬で初年度からアスコルターレやドゥラモンドなどを輩出。未勝利勝ちはこの1400だが、ドゥラメンテの牡駒でこの血統ならベストはもう少し長いところでは。脚長で東京コースは合いそうなストライド。
距離○ スピード○ 底力○ コース◎
ブルーシンフォニー ドーヴァーの甥で、JRA4勝の母ブルーストーンはコヴェントリーS(英G2・芝6F)勝ちブラティーノのイトコ。デインヒルダンサーも同じ牝系の出だ。母父デインヒル系はジェネラーレウーノと同じで、