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【チャレンジC予想】17年から内回り2000のGIIIに キンカメ、ロベルト、ステイの血に注

  • 2020年11月29日(日) 18時00分
17年からまた阪神芝内2000のGIIIに戻ったが、今年は開催初日の施行ではないので傾向は変わってくるかも。エアウインザー(18年1着)とデニムアンドルビー(17年2着)とステイフーリッシュ(18年3着)がもつキングカメハメハ、サトノクロニクル(17年1着)とステイフーリッシュ(18年3着)とブレスジャーニー(17年3着)がもつロベルト、マウントゴールド(18年2着)ステイフーリッシュ(18年3着)がもつステイゴールド、このあたりの血を重視しておきたいが...。(解説:望田潤)

ジェネラーレウーノ
近親に目立った活躍馬はおらず、牝祖ビーミストからは英オークス馬ジェットスキ−レディなどが出る。母父ロックオブジブラルタルはデインヒル直仔の欧州マイル王で、ミッキーアイル、ダノンチェイサー、グレイルなどの母父。パワーと機動力と粘りで走る中距離血統で、上がり1位を計時したのは一度(未勝利勝ち)だけ。中山内2000は[2-0-1-0](3着は皐月賞)。阪神内2000で叩き一変に注。
距離◎ スピード○ 底力○ コース◎

ブラヴァス
グロリアスソングにさかのぼる名牝系で、シュヴァルグランやヴィブロスの甥で、母ヴィルシーナはヴィクトリアマイルを連覇。キングカメハメハ×ディープインパクトはランフォザローゼスやレッドルレーヴと同じで意外に

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競馬ライター。血統評論家。育成牧場従業員を経て競馬通信社編集部に在籍、そこで笠雄二郎著「日本サラブレッド配合史」の影響を強く受ける。サイト「血統屋」「競馬道ONLINE」月刊誌「サラブレ」「ECLIPSE」などで血統に関するコラムや予想を執筆中。共著「パーフェクト種牡馬辞典2018-2019」も好評発売中で、馬主・生産者の配合アドバイザーも務める。ブログ「血は水よりも濃し」http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo

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