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土曜日から場は荒れ始め、その旋風日曜日も吹き止まず…。
さらに開催始まった小倉でも、芝短距離戦で驚くようなタイムが出て、なんか落ち着かない気持ちにさせられる週末でした。
その荒ぶる最たるレースが『日経新春杯』ではなかったでしょうか。
タイム指数平均値がまったく機能しない代表レースですが、場所替えで中京2200m戦になってもそれは変わらず。馬単で10万円超え配当はかなり難しい結果でした。
○◎☆的中できた『京成杯』も併せて振り返っておきます。
【検証ナンバー272】
サンプルレース名/2021年1月17日(日)中京11R・日経新春杯(GII)芝2200m
【レース前状況】
京都競馬場改修のため、今年は中京の2200mで開催となった『日経新春杯』。天気は目まぐるしく変わる中京。だがレース時は天候晴れの良馬場、Aコースで行われた。1番人気はアドマイヤビルゴ(武豊)56キロ。前走でオープンを勝ちこれで5戦4勝という好成績。今年飛躍のきっかけとなるのか