過去5年においては、レピアーウィット(母母母父デピュティミニスター)、サトノティターン(母父デピュティミニスター)、インカンテーション(父シニスターミニスター)、クインズサターン(母父クロフネ)と、デピュティミニスターの血を引く馬が毎年馬券に絡んでいる。またサトノティターン(父シンボリクリスエス)、ヒストリーメイカー(母母母父リアルシャダイ)、クリンチャー(母父ブライアンズタイム)、ロンドンタウン(母母母父クリスエス)、クインズサターン(母父クロフネ)と、ロベルトの血を引く馬も上位を賑わせている。(解説:望田潤)
カデナスズカコーズウェイの弟でテンダンスの兄。母フレンチリヴィエラはサラブレッドクラブオブアメリカS(米G3・ダ6F)勝ち。ディープ×フレンチデピュティはショウナンパンドラやマカヒキなどが出た有力ニックスで、古馬になってよりパワー体質にシフトしてきたのもマカヒキと似る。初ダートの東海Sでは上がり1位の脚で追い込んで5着。ちなみにダート重賞を勝ったディープ産駒2頭、アンジュデジールとボレアスはともに母父フレンチデピュティである。
距離◎ スピード◎ 底力○ コース○
ダノンスプレンダーシホノレジーナの半兄で、サトノノブレスやヒカルオオゾラやクライムメジャーの甥。さかのぼると