21年はソダシ(通過順3-3)が勝ってサトノレイナス(15-16)が2着。20年はデアリングタクト(13-12)が勝ってレシステンシア(2-2)が2着。19年はグランアレグリア(3-1)が勝ってシゲルピンクダイヤ(15-12)が2着。18年はアーモンドアイ(15-16)が勝ってラッキーライラック(3-3)が2着。
行くか追い込むか、極端に乗ったほうがハマりやすいのが桜花賞で、3歳牝馬が阪神外マイルで天賦のスピードを最大限に爆発させるにはこの二択になるということだろう。ディープ産駒は[5-5-2-30]。450キロ以上では[5-2-0-10]、449キロ以下では[0-3-2-20]。昨年も最も大きいサトノレイナス(472キロ)が最先着した。今年は有力馬にディープ産駒はいないが、グランスラムアスクは前走452キロ、パーソナルハイは464キロ。(解説:望田潤)
アネゴハダストローハットやマルカソレイユの姪で、母母ウォートルベリーはジャンロマネ賞(仏G2・芝2000m)勝ち馬。母父ウォーエンブレムはケンタッキーダービー馬。父キズナはディープ産駒のダービー馬で、ディープボンドなど牡の活躍馬もいるが、アカイイトやソングラインなど牝がよく走っている。ストームキャットとブラッシンググルームとヌレイエフが強いマイラーで、機動力があり好位差し安定タイプだが、外1600よりは内1400という馬では。
距離○ スピード◎ 底力○ コース○
アリシアンガンサリュートやパブロフテソーロの半妹で、