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【ラジオNIKKEI賞予想】エピファネイアは本当に早熟なのか? 妙味度で改めて検証/第87回

  • 2022年07月02日(土) 12時00分
エフフォーリアが2戦連続で不可解な凡走をしたため、「エピファネイア産駒は早熟ではないか? 」という声が高まってきました。今回は、妙味度で見るとどうなのか検証しながら、エピファネイア産駒の有力馬が2頭が出走するラジオNIEEKI賞を予想していきます。(取材・文・構成=オーパーツ・パブリッシング 編集K3)

大事なのは早熟かどうかではなく……


編集K3(以下、K3) 今週はラジオNIKKEI賞でお願いします。エピファネイア産駒のサトノヘリオスとソネットフレーズが人気になりそうなので、このタイミングでエピファネイアについて復習したほうがいいかなと思ったんです。

 噂になっているエピファネイアの早熟説ですね。

K3 実際に、このコーナーでは大阪杯でも宝塚記念でもエフフォーリアが「消し」になりましたよね。回収率よりも正しく評価できる「妙味度」でどうなっているのかを、もう一度確認させてください。

 わかりました。では、電子書籍『中央競馬 妙味度名鑑 2022』のエピファネイアのページを見てみましょう。

儲かる軸馬

以下は、大阪杯のときに挙げた特徴です。

・全体的には適正に評価されている
・芝は「買い」で、ダートは「消し」
・短距離は「消し」で中距離以上は「買い」
・急坂コースに強い
・新馬戦とオープン(重賞含む)の妙味度が高い
・歳をとるごとに妙味度が下がる
・距離短縮は「消し」、距離延長は「買い」

K3 やっぱり、歳をとるごとに妙味度が下がるわけですね。早熟ってことなんでしょうか?

 早熟だからなのかはわかりませんけど、歳を取るほど過剰人気するというのは間違いないでしょう。でも、今後「エピファネイア早熟説」が広まれば、「2歳」の妙味度は徐々に下がるかもしれません。

K3 大事なのは早熟かどうかではなく、世間のイメージとのギャップというわけですね?

 はい。例えば、ハーツクライ産駒は遅咲きのイメージが浸透していますけど、「5歳以上」の妙味度は93で、利益度は-3477です。

K3 どれだけ好走したとしても、みんなが知っていたら儲からないわけですね。

 だからこそ、こういう傾向は広く知られる前に利用しないといけません。そして、少ないサンプル数でも傾向をつかめるように考案したのが妙味度なんです。

K3 エピファネイアは、デアリングタクト、エフフォーリア、サークルオブライフと各世代でGI馬を出して、すっかり王道種牡馬のイメージがついたので、今後は妙味度が下がっていきそうですね。

 大物を出すとどうしても過剰人気しますからね。

K3 それでは、エピファネイア産駒2頭がどのような評価になっているかに注目しながら、ラジオNIKKEI賞を予想をしていきましょう。

 わかりました。予想1〜5番人気の総合妙味度はこのようになっています。

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卍

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2007-2009年の3年間で、28億7000万円の馬券を購入し、払戻金30億1000万円を得たことで大阪国税局に告発され、単純無申告の罪で起訴された、俗にいう“外れ馬券裁判”の当事者。2004年に、高回収率を期待できる馬を抽出する独自の指数“卍指数”をもとに、パソコンで自動購入を行う錬金システムを構築。その後、2ちゃんねるの競馬板で豪快な馬券を当て続け、伝説となっていた。

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