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【弥生賞予想】弥生賞のトラックバイアスは外枠の先行馬

  • 2023年02月28日(火) 18時00分
馬場虎太郎

▲昨年はアスクビクターモアが優勝(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規


馬場虎太郎が勝負レース予想をウマい馬券にて公開!殿堂入り予想家として弥生賞で渾身の印を打つ!こちらからご覧いただけます

 弥生賞はJRAの馬場発表が「良」だった年、と「良馬場以外(稍重〜不良」ではトラックバイアスが真逆になる。

 今週は火曜以降、日曜まで降雨の心配なさそうな予報となっており、JRAの馬場発表は「良」で行われるだろう。

 2018年以降の弥生賞でJRAの馬場発表が「良」だったのは2018年、2021年、2022年の3回。

 この3回は全てトラックバイアス「前有利」と判定。3着内に好走した9頭は全て最初のコーナーを5番手以内で通過していた。また、3着内に好走した9頭のうち6頭。連対した6頭のうち5頭は5枠より外。

 開幕週だった先週の中山芝1800m以上でも、3着内に好走した18頭のうち14頭が5枠より外だった。

 先行馬、なかでも外枠から狙いたい。

馬場虎太郎

▲レヴォルタードに注目したい(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規


 レヴォルタードの前走は2000mの未勝利戦。未勝利戦のなかではかなり速いペースを2番手追走から早め先頭で押しきる強い内容だった。

 今回は重賞挑戦。先行して結果を出してきた馬が多いメンバー構成から、早い流れの経験値も問われるが、前走で重賞並みのペースは経験している。

 他に逃げる馬がいた方がレース運びも楽なタイプ。デビューから2戦をみても追ってからの反応は早い流れの小回り向き。直線が短い中山に替わるのもプラスに働きそうだ。

殿堂入り予想家となった馬場虎太郎の弥生賞の予想はレース当日までにウマい馬券で公開!

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トラックバイアス(馬場の偏り)を利用した馬券術を用いる馬場分析のプロフェッショナル。JRA発表の馬場状態ではなく独自の指標(※)を用いて真の馬場適性を分析、またパトロールビデオと綿密なデータ分析によって「トラックバイアスの不利」を受けた馬を導き出す。 ※「軽い」「稍軽い」「標準」「稍重い」「重い」の5段階で馬場状態を評価

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