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【スプリンターズS予想】ジャンダルムとピクシーナイトは似た配合 内枠を引いたロベルト+ダンジグを軸に

  • 2023年09月24日(日) 18時00分
 22年勝ち馬ジャンダルムと21年勝ち馬ピクシーナイトには「ダンジグとロベルトの血をもち、かつヘイロー≒サーアイヴァーのニアリークロスをもつ」という配合的な共通点がある。急坂コースのスプリント戦に必要なパワーと、1分7秒ソコソコの高速戦に必要な軽いスピード、この二つを搭載しているかどうかの目安にはなりそうだ。またジャンダルムは2番枠、ピクシーナイトは4番枠、内枠を利して好位インで理想的に立ち回ったのも同じ。20年3人気2着(3番枠)と19年1人気3着(2番枠)のダノンスマッシュもダンジグとロベルトをもっていた。「内々で立ち回れそうなダンジグ+ロベルト」がいれば軸視。22年5人気3着ナランフレグや21年10人気3着のシヴァージも「内枠を引いたロベルトもち」だった。(解説:望田潤)

アグリ
 母母トゥゲザーはQエリザベス二世チャレンジCS(米G1・芝9F)勝ち。近親にガリニュールS(愛G3・芝10F)のジャンフェルメールなど。父カラヴァッジオは欧短距離G1を2勝したスキャットダディ産駒で、本年から日本で供用。母父ウォーフロントはデクラレーションオブウォーなどを出して成功したダンジグ系。ピュアスプリンターというには加速がしなやかで、ベストは阪急杯勝ちの1400。セントウルSは前半35.0で入って後半32.4で追い込み、1400質の配分で能力全開だった。
距離○ スピード○ 底力◎ コース◎

ウインマーベル
 ウインジェルベーラやウインアイルビータの全弟。母コスモマーベラスは愛知杯2着で、近親にはペプチドルビーなどがいる。牝祖シングルブレイドはガゼルH(米G1・ダ9F)勝ち馬。

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競馬ライター。血統評論家。育成牧場従業員を経て競馬通信社編集部に在籍、そこで笠雄二郎著「日本サラブレッド配合史」の影響を強く受ける。サイト「血統屋」「競馬道ONLINE」月刊誌「サラブレ」「ECLIPSE」などで血統に関するコラムや予想を執筆中。共著「パーフェクト種牡馬辞典2018-2019」も好評発売中で、馬主・生産者の配合アドバイザーも務める。ブログ「血は水よりも濃し」http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo

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