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【スプリングS予想】今年のスプリングSは外枠の差し馬が有利

  • 2024年03月12日(火) 18時00分
馬場虎太郎

▲昨年はベラジオオペラが優勝(撮影:下野雄規)


馬場虎太郎が勝負レース予想をウマい馬券にて公開!殿堂入り予想家としてスプリングSで渾身の印を打つ!こちらからご覧いただけます

 先週、中山芝1800〜2000mは5レース行われ、上がり1位が4勝。連対した10頭のうち7頭が上がり3位以内。

 また、上がり3位以内で3着内に好走した8頭のうち5頭が5枠より外。そのうち8枠が2勝。

 末脚が要求されており、内枠の馬も苦戦していた。

 近年のスプリングステークスは3年連続でJRAの馬場発表が良馬場以外だったように、雨の影響が大きい馬場コンディションで行われていたが、今週末の天気予報は良好で気温も上がる。

 頭数が揃わなそうな点を含め、2017年や2020年に近い馬場状況が想定される。

 2017年、2020年の2回では勝ち馬がどちらも上がり1位。2020年は上がり3位以内が3着までを独占。2017年は上がり6位以内が3着までを独占。

 また、3着内に好走した6頭のうち5頭が5枠より外だった。

 先週の馬場傾向、想定されるレース傾向からも末脚のしっかりしたタイプ、そのなかでも外枠から狙いたい。

馬場虎太郎

▲今週の推奨馬はルカランフィースト(撮影:小金井邦祥)


 ルカランフィーストの前走は不良馬場で勝ったものの、新馬戦は「稍軽い」馬場コンディションで好内容を示している馬なので、前走のような馬場状態が向いていたとは考えづらい。

 2走前は内枠で揉まれると惨敗してしまっているように、跳びが大きいために内を器用に立ち回るのが難しい弱点はある。

 想定される馬場状況からも外枠が欲しい。

 殿堂入り予想家となった馬場虎太郎のスプリングSの予想はレース当日までにウマい馬券で公開!

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トラックバイアス(馬場の偏り)を利用した馬券術を用いる馬場分析のプロフェッショナル。JRA発表の馬場状態ではなく独自の指標(※)を用いて真の馬場適性を分析、またパトロールビデオと綿密なデータ分析によって「トラックバイアスの不利」を受けた馬を導き出す。 ※「軽い」「稍軽い」「標準」「稍重い」「重い」の5段階で馬場状態を評価

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