日刊競馬編集長・柏木集保による土曜日メインレース予想!
柏木集保
馬券に絡んだ過半数がヴィクトリアマイルに出走したランキング上位馬多頭数の18頭立てになったのは2009年以来のこと。台頭して不思議ない伏兵が多く、難しい結果も予測される。大きく崩れ...
今年は迫力とスケールより新馬戦で見せた鋭い末脚を上位に取った過去6回で出走馬の中から後の重賞級勝ち馬(海外を含む)が11頭もいて、うちGI馬が海外を含めて5頭もいる出世レース。グラ...
今回はスローの可能性が低く魅力の末脚が決まる5歳の秋を迎えて完成期に入り、もう本物になったと思えるハヤヤッコ(父キングカメハメハ)に期待したい。ここまでの好走は19年レパードS(新...
安定感抜群で時計面でも不安なし4歳ジェネティクス(父サウスヴィグラス)は2走前、格上がりのオープン特別を制して、前走の天王山Sも小差3着。5歳アポロビビ(父アポロキングダム)も2走...
菊花賞へは「この内容ならきっと…」と思わせることが必要最近10年。セントライト記念を3着以内の30頭のうち、18頭は日本ダービー出走馬だった。それらのダービー成績は、着順別にすると...
先週中山ダートの時計は速く、中間雨もあった今週は一段と速いだろう先週は、良馬場でも中山ダートの時計は速かった。1勝クラスのダート1200mで1分10秒8の好タイムが記録された。今週...
タフな名牝系の成長力に注目2016年から重賞に昇格して、いきなり2着のヴィブロスが続く「秋華賞」を制覇。2017年の1着馬ディアドラは、「秋華賞」を勝っただけでなく海外のG1馬に…...
今年は注目馬が多く出走するGI馬多数輩出の出世レース1997年に1800mになって以降、昨年のソダシ、ユーバーレーベンを筆頭に、出走馬からゴールドシップ、ロジユニヴァース、アドマイ...
スタミナ型に近い牝系からも条件は合っている昨年のGIII「レパードS」を、56キロで新潟ダート1800mのレコード1分49秒2で制し、前回のオープン「ジュライS(L)」を57キロで...
英G1連勝したAdayarと同じ、勢いあるファミリー人気のサトノラディウス(父ディープインパクト)と、ゼーゲン(父ディープインパクト)が、4着、6着した5月15日の「緑風S2400...
連日雨予報による馬場予測は難しい水はけのいい新潟コースでは、芝が「重-不良馬場」になることはめったにないが、さすがに今週は連日雨予報がつづき、新潟にも大雨警報や大雨注意報が出ている...
能力を理解している相性良い鞍上なのも好材料距離を短縮しつつ秘める能力を前面に出してきた4歳チュウワノキセキ(父キンシャサノキセキ)に期待したい。種牡馬キンシャサノキセキ(豪州産。父...
コース適性が重なることを期待したいまだこれから本物になりそうな4歳馬が17頭の中に10頭も含まれる組み合わせ。その中で、上がり馬らしい好調教をみせた4歳アオイクレアトール(父キング...
ダートで圧倒的存在感を放つサウスヴィグラスの血後世に強い影響を与える名種牡馬は、近年の日本でいえばサンデーサイレンス=ディープインパクト親子がその筆頭。高額賞金のビッグレースを数多...
ベストに近い条件で巻き返しを狙う全日本の「ダート限定」種牡馬ランキングは、長くゴールドアリュール、キングカメハメハの2強時代が続いた。だが、ともにすでに他界し、近年は芝部門もそうだ...
血統背景イメージとはだいぶ異なる不思議な馬日曜の「七夕賞」と同じハンデ戦の2000m。まだ開催2週目で芝コンディションは良好だが、今週は雨の影響をかなり受ける危険がある。日曜の七夕...
例年の傾向は明らかに先行=好位組有利出走馬の前4-5走が載っている成績欄に、福島コースの成績が見つからないほど、久しぶりの福島開催となった。東北地方も雨の影響は避けられないが、それ...
JRAに復帰後、今年オープンに出世したあの馬が主軸この時期のオープン特別とあって、必死のベテラン勢がしぶとくがんばることが多いレース。過去9回行われたが、馬券に関係した全27頭のう...
斤量1キロ差では簡単に逆転されない名繁殖牝馬として知られるパーソナルレジェンド(米2000年生まれ)の影響力はすばらしい。その父AwesomeAgainオーサムアゲインがBCクラシ...
各厩舎のレース展望と手腕、機動力が問われる夏開催今週から夏の北海道シリーズが始まった。関東では6月27日まで東京開催が続く。関西では宝塚記念の6月27日まで、変則4日間ずつの「中京...
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