勝負レースの◉をつけるほど自信があったトウショウドラフタは15着。あれだけ後方にいるとさすがに届かないなというところ。乗り慣れている岩部騎手に戻ってからもう一度狙いたいです。東京10レースのアイスバブルも6着。このくらいの距離がベストなのは確かだと思うので今後も狙います。今日推奨するのは東京11レースの1レースです。
【東京11レース】はルフトシュトローム。正直対抗のハーモニーマゼランと相当迷ったのだが、その理由は後述する。本命にしたルフトシュトロームは3戦3勝がすべて別の騎手ということからもまったくテン乗りがマイナスではなく、今回は鞍上がレーンに変わり強化。前走のニュージーランドTは4コーナーでぶつけられる不利を受けながら直線ワンステッキで勝ったことを考えると着差以上の勝ち方だった。新馬戦、2戦目もノーステッキで勝っていてそれでいて3戦とも上り最速なのだからこの馬のポテンシャルは相当なものだと思っている。さらに前走の勝ちタイム1分33秒0はこのレースの1週前に行われたダービー卿チャレンジTと0.2秒差の好タイムＶ。今回は初の東京コースだが、陣営は「少し不器用な面があるのでマイナスにはならない」というコメント。ポテンシャルの高さを生かして4連勝でＧ1を制する。ただ、対抗のハーモニーマゼランも人気は全くないが、侮れない。前走のニュージーランドTは1000ｍ通過が57.6秒という2番手に行ったこの馬には相当厳しいハイペースの中で6着に粘った。2走前も3歳1勝クラスでは好時計の1分33秒8で勝っていて実力的に劣っているということはなく、東京コースも2着があり問題なし。一発があっても驚けない。馬券は単勝、馬連、3連複、ハーモニーマゼランの複勝も。