スマートフォン版へ

【5回中山開催編】石川裕紀人騎手全力応援ユー

  • 2019年01月13日(日) 18時00分
競馬場に来ているお客様にnetkeiba編集部が直撃インタビュー! 今回の舞台は中山競馬場。12/8(土)に潜入しました。さあいってみよー!

(取材=netkeiba編集部)
※当コラムは毎週日曜日公開、全編無料でお読みいただけます。

No.11 石川裕紀人騎手全力応援ユー


ユーは何しに競馬場へ

開門したての中山競馬場、パドックで素敵な横断幕を貼っているユーを発見! 木でちょっと隠れててすみません(汗)。


ひとみんさん (好きな騎手:石川裕紀人)

――今日の目的はもちろん…?

ひとみん 石川裕紀人騎手の応援です!!!

――この横断幕、すごく素敵です! SEKAI NO OWARI…がモチーフですか?

ひとみん はい、裕紀人くんがセカオワが大好きらしくて。実はこれ2代目の幕なんですけど、初代の幕には、以前netkeibaのインタビューか何かで、裕紀人くんがRPGをカラオケでよく歌いますって言っていたので、RPGの歌詞が描いてあります。

 裕紀人くんの絵も文字ももちろん全部自分で書いてます! 2〜3か月かかりました。終わった時にはヘルニアになりかけてました(笑)。絶対、裕紀人くんの似顔絵入りの幕を作ってやる! って頑張りました。いま3代目の幕も制作中です♪

――週末はだいたい競馬場に応援に来てるんですか?

ひとみん もちろん! こないだはジュールポレールのマイルCSで京都に行きました。あとは今年の新潟記念のセダブリランテスと、新潟2歳のアンブロークンも応援しに行きましたね、重賞2勝目のチャンスだったので! ダメでしたけど(笑)。

 福島には給料全部つぎ込んで毎週行ってました。私の誕生日が福島開催の時期なんですけど、友達に「誕プレ何がいい?」って聞かれたら福島行きの新幹線のチケットをお願いしてました(笑)。何回かそれで行きました(笑)。

――ちなみになんで裕紀人騎手を応援しているんですか?

ひとみん 去年裕紀人くんが落馬した時期に私も体を壊して、勝手に親近感を感じていて。外国人騎手が席捲している時代に、もがきながらもひとつひとつ勝利を掴み取っていく姿にグッときました。

ユーは何しに競馬場へ

パドックで写真も撮りつつ、レースもしっかり応援!


――馬券は買いますか?

ひとみん 買いますよ! 軽くですけど! 裕紀人くんはパドックで顔を見れば来るか来ないかだいたいわかります(笑)。

――え? 来る時はどんな表情をしているんですか?

ひとみん 企業秘密です(笑)。裕紀人くんに限らず、私のパドックの見方はジョッキーの顔です(笑)。

――今までで1番印象に残ってるレースはなんですか?

ひとみん う〜ん、なんだろう…。

 最近だと、新潟2歳のアンブロークン。もしあの時こうだったら、ああだったらって考えて、やっぱり勝てたんじゃないかって思ったり。私は縁もゆかりもないのに、ああ、裕紀人くん悔しいだろうな〜って思うともう…。

 この間のマイルCSのジュールポレールも、幸さんの代役ですごいプレッシャーだったと思うんですけど、それを私とさほど年齢の変わらない裕紀人くんがやってのけたっていうのは鳥肌でした。憧れているムーアと一緒のレースに乗れているっていうのも、本人も胸に迫るものがあったんじゃないかってこれまた勝手に想像して感動していました(笑)。

 よかったねえって…(笑)

ユーは何しに競馬場へ

引きあげの写真もダッシュで撮影に向かいます! パドック、馬券、レース、引きあげのフルコースは忙しい!


――なんか親目線みたいですね。

ひとみん 親目線じゃないです!!!!!

 憧れのサッカー部の先輩を見ている感じです!!! ああかっこいい…好き…届かない…みたいな(笑)。

――なるほど(笑)。失礼いたしました。

ひとみん テレビに出ている男性アスリートとかを見ていて、裕紀人くんももっと流行ってほしいけど、これ以上人気になったらどうしよう…みたいな。バンドのファンみたいな(笑)。

――インディーズバンド界隈でよく聞く、私が見つけ出した! みたいな…(笑)。

ひとみん いえいえ、そんな!まったくそんなことはないです! 相沢先生が見つけたんですから(笑)。

――それでは最後に裕紀人騎手へひとことどうぞ!

ひとみん いつもしつこく追い掛け回し、パドックでにやにやしてすみません(笑)。来年はぜひ、G1勝ってカレンダーに載ってください! 30冊くらい買います(笑)。

(※文中敬称略)

「今日の来場の目的は?」「どんなメンバーで?」「1日の軍資金は?」「今の競馬界に伝えたいこと!」など、競馬ファンのリアルが見えてきます。(当コラムは無料公開です)

バックナンバー

新着コラム

アクセスランキング

注目数ランキング