【セントウルS予想】直近20レース中15レースという高頻度で1-2番枠の馬が好走している中京芝重賞
特に今年の中京芝1200mでは内枠の好走率は約3割⇔外枠の好走率は約1割で有利不利歴然
阪神競馬場のスタンドリフレッシュ工事に伴う開催日程の変更のため、2年振りに中京芝1200mで行われるセントウルステークス。
この12年に大規模改修された新装中京芝1200mの最たる特徴としては、他場の芝1200mコースと比べてスタミナと末脚の性能の確かさが要求される点にあります。
それによって距離1200mに特化した生粋のスプリンタータイプの馬よりも、距離1200mよりも長い距離をこなせる様なマイラー寄りタイプの馬に向くコースとなっています。
実際に12年以降に中京芝1200mで行われた重賞レースは32レースありましたが、連対馬64頭中30頭という約半数が距離短縮ローテ馬から輩出されています(※出走数自体は距離短縮ローテ馬よりも同距離ローテ馬の方が1.5倍以上多いです)。
同コースで唯一行われるGIレースの高松宮記念でも「