【菊花賞予想】菊花賞で人気薄激走馬を量産する激走ローテは〇〇〇
秋華賞は近8年中7年で休み明け初戦ローテ馬が勝利→菊花賞も古い常識にとらわれる関係者が避けているだけで本当に有利なのは・・・
今の時代、最高峰の舞台であるGIレースで激走(能力を最大限発揮)する上で最も重要なのは、出走時点で消耗しておらずに如何にフレッシュな状態でレースに挑めるかどうかに懸かっていると言っても過言ではありません。
例えば同じく秋の3歳GIレースである秋華賞では、近8年中7年でオークスからの直行ローテを選択した馬が勝利を収めており、今年のエンブロイダリーも例に違わずそうでした。
近8年で唯一の非オークス直行ローテで勝利した22年の勝ち馬スタニングローズは、同馬が前哨戦として出走した紫苑Sは1〜5着馬までは0.2秒差内にひしめき合う大接戦で、そこで5着カヨウネンカなど格下馬にも着差を付けられずの小差勝利はほとんど力を出し切っていない走りでした。それで直行ローテではなく前哨戦(紫苑S)を経たローテでも、本番(秋華賞)を余力満点で臨めた結果の戴冠だったと言えます。
逆に近年で大人気を裏切った馬の多くは