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2分の1の運命を分ける選択のカギはどこに?/オールカマー(GII)

  • 2016年09月26日(月) 12時00分

(撮影:下野雄規)



 好調は続いているようで、今週もまずまずの結果は残せたと思っています。

 反面、「もう少し獲れていたな…」という微妙に悔しい感覚も残っています。

 それは◎馬と、ほかの印を打った馬で1着・3着しているのに、△を打ち逃した無印馬が2着に割り込んで、馬単・3連単が高配当というパターンがけっこう多かったからことです。タイム指数上でも判断が難しいレースが多かっただけに仕方ないといえば仕方ない結果。でも予想としては捕まえているのに、あと一歩のところで大きい馬券を獲り逃すのはやっぱりへこみます。

 さて、日曜日の重賞は、阪神『神戸新聞杯』は◎▲☆でド本線の的中。こちらは狙い通りの決着でした。一方、中山『オールカマー』は、○▲△。2分の1を間違えた悔しいハズレ。今週の反省と教訓は、もちろんその『オールカマー』のほうでいきます。



【検証ナンバー049】
サンプルレース名/2016年09月25日(日)・中山11R・オールカマー(GII)芝2200m

【レース前状況】
 秋のGIに向けての前哨戦で、有力馬にとってはここからのスタート。一方、GIでは足りない馬にとっては中山の2200mというトリッキーなコースでのここが目標となる。1番人気はゴールドアクター(吉田隼)。昨年の有馬記念を勝っていて中山コースは好相性。しかし前走の天皇賞・春では

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No.1予想家の大石川大二郎が、前週の荒れたレースを「どうすれば取れたか」という視点で徹底分析。さっそく今週のレースから使える教訓を伝授、「未来の馬券力」を上げちゃうコラムです!!

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