(撮影:下野雄規)
的中数としては上出来の結果の週末。全レースのちょうど半数36Rを的中できました。
ですが、肝心の日曜日の重賞2つが的中ならずという中途半端な結果…。特に、昨年ハズして悔しい思いをした『中山記念』は少頭数ということもあって「今年はもらう!」と息巻いていたのですが、肝心の◎ペルシアンナイトが追い込めずの5着で馬券は全部アウト。○△△と上位に印は打ててはいたんですけどダメでした…。主役はなんで凡走したのでしょうか? さらに今週は阪神メイン『阪急杯』についても覚書をしておきます。
【検証ナンバー122】
サンプルレース名/2018年02月25日(日)中山11R・中山記念(GII)芝1800m
【レース前状況】
GI馬3頭登場。3歳時に『マイルCS』を勝ったペルシアンナイト(デムーロ)が1番人気になっていた。2番人気も明け4歳で今年の飛躍を目指すウインブライト(松岡)。3番人気に今年もドバイに向かうであろうヴィブロス(内田博)。以下、サクラアンプルール(蛯名)、これもGI馬のアエロリット(横山典)、逃げ馬マルターズアポジー(柴田善)と続いていた。
【レース結果】
1着ウインブライト 牡4(2番人気)
2着アエロリット 牝4(5番人気)
3着マルターズアポジー 牡6(6番人気)
【払い戻し】
単勝 530円
枠連 1880円
馬連 1980円
馬単 3830円
3連複 8640円
3連単 4万1500円
ペルシアンナイトは距離の経験に問題があった?
昨年『中山記念』は平均値が断然に抜けている2頭アンビシャスとリアルスティールが飛んでの中波乱。でもよく見ると前走値高い3頭が馬券になっていた。それによって導き出された【教訓】が