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人気+タイム指数トップ馬凡走のウラに距離値の低さあり?/中山記念

  • 2018年02月26日(月) 12時00分

(撮影:下野雄規)



 的中数としては上出来の結果の週末。全レースのちょうど半数36Rを的中できました。

 ですが、肝心の日曜日の重賞2つが的中ならずという中途半端な結果…。特に、昨年ハズして悔しい思いをした『中山記念』は少頭数ということもあって「今年はもらう!」と息巻いていたのですが、肝心の◎ペルシアンナイトが追い込めずの5着で馬券は全部アウト。○△△と上位に印は打ててはいたんですけどダメでした…。主役はなんで凡走したのでしょうか? さらに今週は阪神メイン『阪急杯』についても覚書をしておきます。

【検証ナンバー122】
サンプルレース名/2018年02月25日(日)中山11R・中山記念(GII)芝1800m

【レース前状況】
 GI馬3頭登場。3歳時に『マイルCS』を勝ったペルシアンナイト(デムーロ)が1番人気になっていた。2番人気も明け4歳で今年の飛躍を目指すウインブライト(松岡)。3番人気に今年もドバイに向かうであろうヴィブロス(内田博)。以下、サクラアンプルール(蛯名)、これもGI馬のアエロリット(横山典)、逃げ馬マルターズアポジー(柴田善)と続いていた。

【レース結果】
1着ウインブライト 牡4(2番人気)
2着アエロリット 牝4(5番人気)
3着マルターズアポジー 牡6(6番人気)

【払い戻し】
単勝 530円
枠連 1880円
馬連 1980円
馬単 3830円
3連複 8640円
3連単 4万1500円



ペルシアンナイトは距離の経験に問題があった?


 昨年『中山記念』は平均値が断然に抜けている2頭アンビシャスとリアルスティールが飛んでの中波乱。でもよく見ると前走値高い3頭が馬券になっていた。それによって導き出された【教訓】が

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No.1予想家の大石川大二郎が、前週の荒れたレースを「どうすれば取れたか」という視点で徹底分析。さっそく今週のレースから使える教訓を伝授、「未来の馬券力」を上げちゃうコラムです!!

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