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　まずは『阪神大賞典』のこと。○クリンチャーが人気になっているところを「やはり平均値を評価する」と書いて、平均値トップの3番人気◎レインボーライン本命指定でズバリ1着。2着に爆弾☆サトノクロニクルとなって、馬単と3連単を的中することができました。堅いには堅いレース結果ではありますが、こういう本命馬◎が1着でゴールすることはかなり気持ちが良いものです。着順には出ない好走を読み取るタイム指数の強みが出たような気がします。

　そして中山の『スプリングS』。こちらも予想は◎△△決着で、馬単は当たりましたが3連単を獲るまで詰め切れなかったことは反省点となりました。とはいえ3着マイネルファンロンに△を打てたのは昨年の【教訓】があったからで…。

【検証ナンバー125】
サンプルレース名/2018年03月18日(日)中山11R・スプリングS(GII)芝1800m

【レース前状況】
　皐月賞トライアル。今年の牡馬戦線は有力馬が多いが、ここでも本番を虎視眈々と狙うメンバーが集まった。1番人気はステルヴィオ(ルメール)。近2走ともに王者ダノンプレミアムに惜敗の2着。ここに入れば負けられない。2番人気はルーカス(デムーロ)。前走『ホープフルS』6着からの巻き返しなるか。3番人気はエポカドーロ(戸崎圭)。近2走は逃げての連勝。前が止まらない中山で一発を決めるか。以下人気はゴーフォザサミット(田辺)、地方からの挑戦ハッピーグリン(大野)、マイネルファンロン(柴田大)と続いていた。

【レース結果】
1着ステルヴィオ 牡3(1番人気)
2着エポカドーロ 牡3(3番人気)
3着マイネルファンロン 牡3(6番人気)

【払い戻し】
単勝　230円
枠連　570円
馬連　680円
馬単　1120円
3連複　2230円
3連単　7440円

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『スプリングS』はなぜか○▲が機能しない？

　昨年と同じようにまず『阪神大賞典』は的中できた。まずこれは良し。だが直後の『スプリングS』は馬単だけの的中。決着が堅い割に微妙に取り切れなかった。ちなみに