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朝方の「ケンタッキーダービー」がこの波乱を予測していた?/NHKマイルC

  • 2019年05月06日(月) 12時00分

(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規


 世のなかは大型GW連休終盤。令和最初のG1でもありました…。

 ハズレです。というか、全体的に指数最上位と判断した馬たちがあまり走ってくれない週末でしたー(泣)。その代表作が『NHKマイルC』。過去に学んだ【教訓】が気持ち悪いほど当てはまっていた◎グランアレグリアが走らずでは(しかも降着まで)…。

 1着のアドマイヤマーズは○対抗評価馬ですが、2着になった大外ケイデンスコールはなんと平均値最低馬。これでは手も足もでません。タイム指数では理解不能のGWG1となってしまったわけです。

 あ、そうそう。米での『ケンタッキーダービー』も激荒れだったようで…。

【検証ナンバー184】
サンプルレース名/2019年05月05日(日)東京11R・NHKマイルC(GI)芝1600m

【レース前状況】
『桜花賞』をレコードタイムで走ったグランアレグリア(ルメール)がオークスを目指さずにこちらを選択。1番人気になっていた。2番人気はそのグランアレグリアに唯一土をつけた『朝日杯FS』勝馬アドマイヤマーズ(Mデムーロ)。同馬も『皐月賞』4着のリベンジを狙っている。3番人気はダノンチェイサー(川田)。前走は『きさらぎ賞』1着だ。人気は以下、グルーヴィット(レーン)、ヴィッテルスバッハ(戸崎圭)、カテドラル(アヴドゥラ)と続いていた。た。

【レース結果】
1着アドマイヤマーズ 牡3(2番人気)Mデムーロ
2着ケイデンスコール 牡3(14番人気)石橋脩
3着カテドラル    牡3(7番人気)アヴドゥラ

【払い戻し】
単勝 430円
枠連 6440円
馬連 1万7200円
馬単 2万2440円
3連複 9万7390円
3連単 41万0680円

朝方の『ケンタッキーダービー』は何かのサインだったのか?


 日本時間では5日朝に行われていた米『ケンタッキーダービー』の結果。リアルタイムではなかったが日曜日朝に確認すると、なんと1番人気馬が降着で結果人気薄2頭が絡む大荒れに…。

「えっ! 3連単が1629万円〜(驚)」とひっくり返った。

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No.1予想家の大石川大二郎が、前週の荒れたレースを「どうすれば取れたか」という視点で徹底分析。さっそく今週のレースから使える教訓を伝授、「未来の馬券力」を上げちゃうコラムです!!

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