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【エプソムC】「平均値トップ」と「逃げ馬」だけで獲れた! 驚愕のミスチョイスは「迷い」が原因か?

  • 2020年06月15日(月) 12時00分

写真提供:デイリースポーツ、撮影:園田高夫


 土曜日の『エプソムC』予想コラムで、私はこう締めくくっていた。

「オッズも割れるような気がするので、今年の『エプソムC』も軸馬◎さえ間違えなければ高配当をGETできるレースになると期待している」と…。

 読んでいない人もいると思うので、コラム前半を超カンタンにまとめておくと、「前走メイSの上位人気馬、もしくは好走していた馬」もしくは毎年「逃げ馬」が好走するというようなことを書いている。

 しかも「このレースの過去の勝ち馬レイエンダとサトノアーサーが人気になると思うが、軸馬としてはメイS組のほうが妙味ありなのかも」とまで…。それなのに、私、最終的にレイエンダに◎、サトノアーサーに○を打ってしまっているのですねえ――。

 1着ダイワキャグニー(この馬が逃げると判断したから)に☆打ち、2着ソーグリッタリング(前走メイS2着で平均値トップ馬)に△打ち。途中まではこのどちらかに本命を打とうとまで思っていたくらいだったのに…。

 ジャッジとしては、同距離コース再好走パターンのほうを重視してしまったことでの大失策。正直「コレ、獲れたね…」と思っている分、落ち込んでおります。

【検証ナンバー242】
サンプルレース名/2020年6月14日(日)東京11R・エプソムC(GIII)芝1800m

【レース前状況】
 関東も梅雨入り。梅雨のない北海道・函館だけは晴れの良馬場開催でスタート。それに対し、阪神も東京も土曜日朝から重〜不良での開催に。結局、日曜日メイン芝は不良コンディションとなった。1番人気はサトノアーサー(レーン)。このレース2年前重馬場だったときの勝ち馬である。鞍上と馬場相性でも人気になった。2番人気は

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No.1予想家の大石川大二郎が、前週の荒れたレースを「どうすれば取れたか」という視点で徹底分析。さっそく今週のレースから使える教訓を伝授、「未来の馬券力」を上げちゃうコラムです!!

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