私が競馬を知ったのは、2004年。今から7年前。キングカメハメハがダービーを勝った年です。
その翌年にディープインパクトが現れました。鞍上の武豊騎手に「飛んだ」と表現されるほどの走り。無敗での三冠達成は、シンボリルドルフ以来21年振り、史上2頭目の事でした。
とは言いましても、21年前の競馬を見ていない私は、競馬歴3年目にしてアッサリとその快挙に出会えてしまうという幸運を味わいました。
そして、皇帝と呼ばれ史上初無敗の三冠馬となったシンボリルドルフが30歳でこの世を去った今年。同じく新潟デビューの三冠馬が現れました。
オルフェーヴルは無敗ではありませんが、デビュー戦ではゴール後に騎手を振り落すやんちゃぶり。中山競馬開催中止で、東京競馬場で行われた皐月賞。台風の影響で雨の中、不良馬場で行われたダービー。
そして、菊花賞のゴール後も騎手を振り落そうとする素振りを見せるなど(けっきょく、落ちたのかどうかは私は確認できず)、人を引き付けるタレントがオルフェーヴルにはあるようです(・v・*)。
ディープインパクトの時には「強い馬が現れたみたい!」「三冠取った!」と、まだ競馬を始めたばかりの私にはあれよあれよと進む展開の速さに事の重大さが把握し切れていなかったのですが、今回は三冠馬の誕生をじっくりと味わうことができました。
それにしても、史上7頭しかいない三冠馬を、競馬歴7年の私が2頭も見ることができているのは、運がいいのでしょうね!
オルフェーヴルは父(ステイゴールド)、母(オリエンタルアート)、母父(メジロマックウイーン)が内国産で、これについては史上初とのこと。
血統と言えば、管理される池江泰寿調教師のお父様の池江泰郎元調教師もディープインパクトで三冠を達成しているので、親子で三冠トレーナー! これも史上初だそうです(・▽・)!
騎乗した池添謙一騎手は、最年少三冠ジョッキーとなりました(実は同い年)!
すごいなぁ。私も三冠が獲りたい…。関西人の三冠と言えば、「ボケ」「ツッコミ」「ノリツッコミ」でしょうか? 案外、たやすく獲れそう…。
さてさて、今週は天皇賞です! そうそうたる顔ぶれが出走してきますが、やはりここはブエナビスタに期待でしょ!
ただ、追い切りでは追われてからの反応が物足りなかったようなので…アーネストリー、エイシンフラッシュ、ダークシャドウ、トーセンジョーダン、ローズキングダムを加えて3連複BOXで少額で楽しもうと思います☆