熱烈ももクロトーク第3弾。どんどん広がる“チーム・ももクロ”の輪に、ついにJRAの職員さんも参戦!? また、藤懸騎手がライヴに誘った、意外な大物騎手とは…。ジョッキーたちをここまで夢中にさせる『もも色クローバーZ』。はたして、次に陥落するのは誰だ!?
■あの武豊騎手を、まさかの勧誘!?ももクロの話題でさらに盛り上がる!!
──みなさん、レース前やレースの合間にも、ももクロの曲を聴いているそうですね。
難波 はい! ももクロの曲を聴いて、モチベーションを上げてレースへ。とくに障害レースは、平地とは違う緊張感があるから、レース前に聴くとすごく励まされるんですよね。
藤懸 僕ももちろん聴いてます。トレーニング中とかレース前とか、頑張らなくちゃいけない局面では必ず。あとは競馬場に行くとき、帰るとき…。
松山 ずっとやん(笑)。でも僕も、レース前に緊張したときとか、大音量でももクロを聴いて、“よしッ!“って気合を入れる。
藤懸 そういえば難波さん、ももクロの歌詞が書いてある横断幕が出てますよね?
難波 そうそう。ファンの人が作ってくれてね。『逆境こそがチャンスだぜ 難波剛健』!
松山 難波さん、その歌好きですよね〜。僕は『コノウタ』っていう曲の歌詞が好き。“すべてが無駄じゃなく力になる”とか“流した汗と涙が証明してくれる”とか“誰のためでもなく努力し続ける”とか、ストレートなフレーズにグッときますね。
──そういえば、みなさんでよくカラオケに行くとか。当然、選曲はももクロ縛り?
藤懸 いや、僕たちカラオケに行っても歌わないんです。カラオケの画面で、ももクロのDVDを観ながら、みんなで応援するっていう…。
──えっ!?
松山 後ろのほうで静かに観てたりすると、注意されるんですよ。この前も、「お前、やる気あんのか! 一番前に行ってやれ!」って、先頭に行かされた(笑)。
藤懸 この前の“ももクロ会”はけっこう集まりましたよね。ジョッキーは7人くらいでしたっけ? あと、すごいコアなファンのJRAの職員さんもいらして(笑)。僕たちよりはるか前の時代からももクロを知ってる、すごい人なんですよね。
難波 そうそう! ももクロについていろいろ質問したんだけど、なんと知らないことがなかった(笑)。
藤懸 なにしろあの職員さんは、Zが付く前の?もも色クローバー?時代からのファンですからね。正真正銘の筋金入りですよ。
松山 最近ハマったっていう厩務員さんもきて、あの日は全部で10人くらいだっけ? もうみんな、時が経つのを忘れて…っていう感じだった。
藤懸 オープニングからMCも飛ばさず、DVDを丸々1枚観たから…3時間以上ですね。
難波 俺にとっては、それがかげがえのない時間だったりするんだよ(笑)。
──なるほど。ジョッキーだけではなく、JRAの職員さんや厩舎のスタッフもとなると、どんどんももクロの輪が広がっていきそうですね。ちなみに、次にチームに引き込もうとしているジョッキーは?
松山 そういえば藤懸、いつものノリでユタカさんにも力説したらしいな。
藤懸 あ、そうなんです(笑)。実は一度、ユタカさんに車で送ってもらったことがあるんですけど、たまたま次の日がももクロのライヴっていう日だったんです。で、会話の流れで「お前、明日とか何してんの?」って聞かれたので、「実は明日はももクロのライヴで…」って、一通りご説明させていただきまして(笑)。最後に「今度、ぜひ一緒にライヴに行きませんか?」って、お誘いしてみたんですけど…。
「ぜひ一緒にライヴに行きませんか?」藤懸
難波 勇気あるなぁ! それで? ユタカさんはなんて?
藤懸 ちょうどお誘いした日はアメリカに行かれているとかで、「その日は行けない」って。
──そのリアクションからすると、「もし都合が合えば…」っていう淡い期待が持てますね。
藤懸 はい、まぁ…いやぁどうですかね(笑)。でもいつか、ユタカさんにもライヴを観に行っていただきたいです!
松山 送ってもらうわ、ライヴに誘うわ、お前、ホンマに図々しいなぁ。
藤懸 スミマセン…(苦笑)。でも、僕らの影響でほかの先輩方も、みなさん、ももクロの“基本情報”は頭に入っちゃってる感じですよね。何人いて、誰がリーダーで…とか。なかでも僕の予想では、四位さんは絶対にYou Tubeとかで、ももクロをチェックしているはずです(未確認情報です!)。
難波 そういえば幸さんも、「ももクロの曲が頭から離れない…」って言ってるとか。幸さんは、よく西谷さんとふたりでゴルフに行くから、車のなかでずっとももクロを聴かされてるんだろうなぁ(笑)。
──じゃあ、チーム・ももクロの11人目は、幸さんが濃厚!?
難波 そうかもしれない(笑)。
【次回のキシュトーーク! は?】
熱烈ももクロトークもいよいよ最終回。西谷騎手のまさかの“Zポーズ”や、ライヴにまつわる爆笑エピソードなど、激アツトークをお見逃しなく!