バブル、と言われても私の世代は「そんな時代があったんですね」と歴史の教科書を捲る様に他人事に振り返るより仕方ない。
消費する事を謳歌した時代。濡れ手に“アワ”の掴み取り状態、まさに字の如く“バブル”だったんでしょうね。
バブル景気というものは、おおよそ1986年後半〜1991年前半の間と言われているので、自分の年齢に照らし合わせると、7才〜12才。恩恵をガッポリと受けた人達は今頃50〜60世代なのかな。
タクシーに乗るのに一万円札を振り回して止めただとか、湯水の様にお金を遣い、それでもまたお金が入ってきた、使い切れなかったなんて聞くと羨ましいですが、明らかにそんな状態はおかしい、と訝しんでしまうのはそういう時代を生きてきたからでしょうね。
最近その時代を懐かしむ一種“ブーム”が起きていますね。
当時の雰囲気を醸し出したドラマ「あまちゃん」や「半沢直樹」、その時代の象徴とも言えるトレンディードラマ(この言葉も死語に近いか…)「抱きしめたい!」がスペシャルドラマとして復活したり。
その時代の波に乗れていた人は「懐かしい」そんな目で見ているのでしょうが、悲しいかな、きっと二度とあんな波は来ないでしょうね…。
でも!その時代を謳歌した人達のパワーの漲りがあって、それに市場が目をつけているのは確か。
競馬も”カムバック バブル”のブームに乗れないものか?
競馬でディスコ、とか? う〜ん、来ないか(*_*;)。
ならば何かオカルト的な恩恵だけでもと調べてみると、バブル時期に当てはまる有馬記念馬は、ダイナガリバー、メジロデュレン、オグリキャップ(2回)、イナリワン。
流石に産駒はもう走っていないのですが、祖父の代には名前が残ります。
今週はバブル時代の有馬記念馬の孫たちを狙ってみようかな♪
一頭ご紹介すると、日曜福島3Rのカトラスがダイナガリバーの孫でした♪
エリザベス女王杯、注目はメイショウマンボ。中長距離で安定した成績。内回りから外回りになる事も、陣営コメントでは距離延長も問題無い様子。
軸に考えています☆ ただ…秋華賞を本番に考える3歳馬に対し、ここを本番としてくる古馬勢も怖いですね。筆頭はヴィルシーナ。
メイショウマンボを軸にデニムアンドルビー、ヴィルシーナ、ホエールキャプチャ、ラキシス、ディアデラマドレのワイドで勝負します(*^−^*)