こんにちは、むねひろ よしたかです。
『キャリア○十年の……』というような肩書きを見ることは、この競馬界でも珍しくありません。
新聞・雑誌・インターネットの記事などで競馬記者が使うケースもありますし、また一般のファンにも当て嵌まります。
『これだけの競馬歴があるから……。』と、確かに言葉に深みを増すのに有効な場面は少なくありません。
しかし、何の向上心・探究心を持たずに取り組んでも、同じことの繰り返し(ルーティーン作業)に過ぎないのです。
かなり年配の方から、驚くような簡単な基礎的な質問を受けることがあり驚くことがあります。
慣れというのは怖いものです。
当たり前のように失敗(不的中)を繰り返し、たまに来る成功(ビッグ的中)で気を良くする。それでは駄目……。
自分の実力(馬券力)が以前よりも上がっているということを、毎日触れている自分自身が感じることが出来るようになることが大切なのです。
そういう新しい発見は、何よりの喜びになりますし更に頑張ろうという励みにもなります。
私の場合であれば、『馬場レベル』を中心にした分析(激走レンジ)が礎にあり、その上に自分の持っていない要素を取り入れて更なる高みに上げようと努力しています。
みなさんの場合はいかがでしょう!?
何も競馬にだけ限ったことではなく、人生常にそういう気持ちを持って過ごしていきたいものです。
日頃見慣れたものが、180度違ったものに見えるケースだってあるかもしれません。
◆東京ジャンプS〜スムーズならここでも
ターゲット馬→