レオパルディナの重賞初制覇なるか ファンタジーS(GIII)
阪神JFの重要なステップレースとなるファンタジーS。今年は小倉2歳Sで惜敗したレオパルディナが人気の中心となりそうだ。同馬の重賞初制覇を阻むのは、りんどう賞で強烈な末脚を見せたダノングラシアスか、それとも他の有力馬か。主な出走予定馬は以下の通り。
■11/8(土) ファンタジーS(2歳・牝・GIII・京都芝1400m)
レオパルディナ(牝2、栗東・高橋康之厩舎)は新馬・フェニックス賞と連勝して挑んだ小倉2歳Sで2着と惜敗したが、4コーナー〜直線入り口で追い通しなのに置かれるくらいの状況から盛り返して一旦は先頭に立っており、底力の高さは十分に見せた。一休みしたここで改めて重賞制覇の期待がかかる。
ダノングラシアス(牝2、栗東・矢作芳人厩舎)は前走のりんどう賞でクビ差届かなかったものの、直線入り口最後方から外に持ち出して強烈な末脚を見せた。このメンバー相手でも上位争いが期待できる存在。
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