スマートフォン版へ

皐月賞馬ロゴタイプの復活なるか 中山金杯(GIII)

  • 2014年12月29日(月) 18時00分


 ここは皐月賞馬ロゴタイプの復活がなるかに注目。ハンデ次第だが、中山芝2000mは皐月賞を制した舞台で、前走の内容からも復活が期待される。それをラブイズブーシェなどの有力馬が阻むのか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。

■1/4(日) 中山金杯(4歳上・GIII・中山芝2000m)

※年齢表記は出走時を想定しています。

 ロゴタイプ(牡5、美浦・田中剛厩舎)は長らく不振が続いているが、前走で復活の気配が感じられた。ここはハンデ次第だが、上位争いには持ち込んできそうだ。

 ラブイズブーシェ(牡6、栗東・村山明厩舎)は前走の天皇賞・秋で4着と好走。一線級相手でも走れるところを見せた。2000mは前走の好走や函館記念の優勝など実績があり、時計の掛かる馬場も苦にしないタイプで、ここは上位争いに持ち込めそうだ。

 その他、距離短縮で見直したいマイネルフロスト(牡4、美浦・高木登厩舎)、連勝の勢いが魅力のマイネルミラノ(牡5、美浦・相沢郁厩舎)、実績上位のユールシンギング(牡5、美浦・勢司和浩厩舎)、充実振りが目立つデウスウルト(セ7、栗東・平田修厩舎)も好走の圏内。発走は15時25分。

【データ分析/過去10年】
人気…1人気は[3-0-2-5]連対率30.0%、複勝率50.0%と数字的にはまずまずも2着なった馬はおらず連軸として据えるには心許ない。2人気は[2-2-1-5]連対率40.0%、複勝率50.0%と1人気と同じくらいの成績だが、3着内に1、2人気が両方入ったことは1度しかない。

続きはプレミアムサービス登録でご覧になれます。

登録済みの方はこちらからログイン

このコラムをお気に入り登録する

このコラムをお気に入り登録する

お気に入り登録済み

気になる重賞を全方位で斬る! 望田潤の血統情報、井内利彰の調教、そして厩舎情報、データなど内容盛り沢山に、今週の注目重賞コラムをお届けします!

バックナンバー

新着コラム

アクセスランキング

注目数ランキング