こんにちは、むねひろ よしたかです。
ジェンティルドンナが2014年の年度代表馬に選出されました。
有馬記念、レースの上がりが34.6秒というのは、オルフェーヴルが3歳時に勝った34.0秒に次いで、2番目に早い数字。
同日の同条件であるグッドラックハンデ<1000万以下・ハンデ>よりも1.5秒も遅い走破時計で決着しました。
Sペースからの瞬発力勝負を得意にしていた同馬が、初めての中山でも勝利を挙げられたのはこの遅い流れがあってこそです。
引退戦でこの流れを味方に出来た強運。
通常ならば、ジャパンC3連覇の夢が途絶えた時にそのまま引退となっても良かったところです。
しかし、もう1走有馬記念に挑戦し、しかも勝ってしまうのですから凄い牝馬です。
次点に180票もの大差を付けたことにも納得がいきます。
◆フェアリーSターゲット馬→
トーセンラーク 前走はゲートも悪く、また3〜4コーナーで他馬に寄られる不利。『競馬にならなかった。』とは陣営のコメントで、度外視して良いでしょう。4走前の札幌でのクローバー賞を勝っており、3走前のアルテミスSでも自身の上がりタイムは34.5秒止まりだったことからも、重い芝が向いています。中山コースでうまく先行出来れば。
ターゲット馬→