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キシュトーークU25『藤懸貴志×森一馬 同期対談』第4回

  • 2015年04月22日(水) 18時00分
今回は、おふたりの現在の趣味をお聞きします!


前回は、森ジョッキーの中学校時代の意外(?)な部活動を語っていただきました。今回は、おふたりの現在の趣味をお聞きします!
(取材・文/大薮喬介)


趣味へのハマり度合はお互い負けていません



――今の森ジョッキーの趣味は、車なんですか?

 そうなんです。あっ、さっきの間違っていました。中学校時代が「ツインリンクもてぎ」で、今は「鈴鹿サーキット」で走っています(笑)。

藤懸 どこでもいいよ!

――中学校の部活が、今でも趣味として続いているんですね。車は何を乗っているんですか?

 スズキの「スイフト スポーツ」です。そんなに排気量はないんですけど、小っちゃくて軽いんですよ。

藤懸 改造のしがいがあるんですって。サーキットに行く時は車の中に車載カメラをセットして、あとで動画を見せてくれるんです。「見てて、ここで抜くから!」って(苦笑)。

――おお、本格的ですねぇ。

 モチベーションを上げるために競馬で1つ勝ったら、1つ部品を買うようにしていますね。シートもフルバケットシートです(笑)。

藤懸 一度、台風かなにかで競馬が中止になった時に、森が駐車場でゴソゴソしていたんです。あとで「何してたの?」って聞いたら、「後部座席を外していたんだ」って(笑)。1個、1個の重さを量って、「これで20キロ軽くなった」って満足そうに話すんです(笑)。それで、またサーキットに走りに行って、「去年より数秒タイムが縮まった」って言うんですからね、本物ですよ!

――確かに、それは本物ですね(笑)。

 まぁ、唯一の趣味なんで。

藤懸 違うだろ、読書も趣味だろ。

 ああ、そうだった(苦笑)。

――読書とは、また車とは正反対の趣味ですね。

藤懸 それが同じらしいんですよ。運転している時と、カフェで読書をしている時の感じが似ているんですって。

 それぐらい、リラックスできるってことです。

藤懸 だから、僕が助手席に乗っている時は「うるさいから、寝てていいよ」って言うんです!

――普通、助手席に乗っている人は寝たらダメですよね(笑)。森ジョッキーは、小学生の時に乗馬をされていたそうですし、乗り物が好きなんですね。

藤懸 こいつは、根っからのライダーなんですよ。で、次はどこを改造しようとしているわけ?

 次に1勝すると通算31勝になるから、記念にサスペンションを換えようと思ってるんだ。費用がかかるから、今年の2勝分の賞金にはまだ手をつけてない(笑)。(取材後の4月4日に1勝を挙げました! サスペンションを購入したのでしょうか!?)

キシュトーーク

森「次に1勝すると通算31勝になるから、記念にサスペンションを換えようと思ってるんだ」



――ハマっていることといえば、藤懸ジョッキーも負けていませんよね? まだ彼女たちを追いかけているんですか?

藤懸 ももクロですか? 続いていますよ〜。

 ハマっている度合が当初からまったく変わってないよね。

藤懸 高水準を保っています!

――そ、それはスゴイですね…。ジョッキーの間でブームになっていましたが、みなさん、まだお好きなんですか?

藤懸 いやぁ、さすがに一緒にライブに行ったり、DVDを観たりするメンバーは変わりましたね。最近でいえば、1年目の鮫島克駿くんと一緒に、舞台あいさつイベントに行ってきました。

――有名になっていくと、普通は冷めていくものなんですけどね(笑)。

藤懸 (想いは)変わらないですね。この間もライブビューイングに行ってきたんですけど、最近の中で一番声が出ていましたから!

キシュトーーク

藤懸「(ももクロへの想いは)変わらないですね」



【次回のキシュトーークU25は!?】
同期対談も次回で最終回。真面目な競馬話をしつつ、最後にJRAのプロフィール写真のことで、藤懸ジョッキーが物申したいことがあるそうです。乞うご期待!

元祖「キシュトーーク」のレギュラー陣、国分恭介、国分優作、松山弘平、川須栄彦、高倉稜を中心に、栗東・美浦・地方からも幅広く、これからの競馬界を担うU25の若手ジョッキーたちが登場します!

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