こんにちは、むねひろ よしたかです。
先週からクラス編成が行われ、4歳馬は収得賞金を半分にして計算されます。
この時季の馬券作戦として避けては通れないのが、降級馬・3歳馬の2つのワード。
上のクラスでも勝ち負けしていたような強力な降級馬は強く、その分人気を集めます。
しかし、馬券の妙味はズバリ3歳馬にあります。
毎年このクラス編成後数週間経つと、3歳馬の好走率を計算したようなデータが出てきて『今年の3歳馬のレベルは高いor低い』と言われます。
しかし、その全体のレベルはあまり関係ありません。
先週は3歳馬が6勝と、例年よりも好走し過ぎの結果になりました。しかし、結果が出ていない年でも3歳馬には気を遣うようにして下さい。
アメリカで、遂に三冠馬が誕生しました!!
1978年のアファームド以来、実に37年振りの歴史的快挙です。
アメリカの三冠レースは、中1週・中2週という日本とは全く異なる非常にタイトなスケジュールで行われています。
1970年代には3頭も出現。そのセクレタリアト・シアトルスルー・アファームドは、今の日本競走馬の血統の礎にも大きく関わってきています。
アメリカンファラオの今後が楽しみですね!来年のドバイワールドCにも出走してくるでしょう。
◆エプソムCターゲット馬→
アーデント 瞬発力勝負では明らかに分が悪い馬。それを陣営がしっかりと把握しており、前走にしてもハナを切る積極策に出ています。0.3秒差・<4>着に粘ったのは好騎乗によるものです。近2勝をマイルの距離で挙げているように、二千から千八への距離短縮はプラス材料です。粘り込みを期待します。
ターゲット馬→